今「AirPodsのおすすめのケースありますか?」と聞かれたら、おすすめしたい製品がHacoaのAirPods Pro Caseです。
木を身近に感じれるAirPods Pro用ケースで、あなたのAirPods Proをかっこよく・おしゃれにすること間違いなし!本体サイズはもちろん、各開口部の位置もサイズもぴったり!
Makuakeにて応援購入したリターンとして、先日AirPods Pro Caseが届きました。早速AirPods Proに取り付けて使った感想を、本記事でレビューします。
満足感と所有欲を満たしてくれる素晴らしい製品ですので、ぜひ本記事を最後までAirPods Pro Caseの素晴らしさを確認してください。
AirPods Pro Caseの概要
Hacoaが手がけるブランド +LUMBER(詳細はこちら)から、AirPods Pro用のケース「AirPods Pro Case」がMakuakeにて先行で登場! +LUMBER(プラス・ランバー)については、以下のとおりです。
無機質な中にも自然の恵みである木の魅力をプラスする
手元にある木が私達が生まれる何十年、何百年も前にこの世に芽を出し
私達との出逢いを待っていたと考えれば神秘的な想い
木の手触りや木目の美しさを楽しみ、手元にてその神秘さと安らぎをカジュアルに感じる
それが+LUMBER(プラス・ランバー)スタイル
引用元:+LUMBER公式ページ(詳細はこちら)
毎日使用するワイヤレスイヤホンのケースに、+LUMBERはぴったりですね!それでは「AirPods Pro Case」について、順に見てみましょう。
AirPods Pro Caseの対象機種
AirPods Pro Caseの対象機種は、以下のとおりです。
- AirPods Pro 第1世代(2019)Lightning
- AirPods Pro 第2世代(2022)Lightning
- AirPods Pro 第2世代(2023)USB-C
一方で以下のAirPodsは対応していませんので、購入する際は注意してください。
- AirPods 第1世代(2016)Lightning
- AirPods 第2世代(2019)Lightning
- AirPods 第2世代(2021)Lightning
AirPods Pro Caseの仕様
今回Makuakeにてプロジェクトを実施された際、2種類の無垢材を用意されました。
- チェリー
- ウォールナット
それぞれの無垢材については、プロジェクトページの内容を引用すると以下のとおりです。
チェリー
アメリカ東部に生植するさくらんぼの木。日本の桜の木によく似た木目で、高級家具や楽器等に使われる銘木の代表的高級材です。伐採時は赤みが強い材で、空気に触れ、乾燥するにつれ色が変化していきます。
引用元:Makuakeプロジェクトページ(詳細はこちら)
比較的柔らかい為に加工し難く手間がかかりますが、仕上がり品は革のように使い込む程に飴色に変わることで美しく変化する楽しさのある木材です。
ウォールナット
北米に生植する、くるみの木。心材の黒紫色と辺材の灰紫色が特徴的な木材で銘木と呼ばれ、カジュアルさもあり風合いも良く、高級家具にも使われる人気の木材となっています。
引用元:Makuakeプロジェクトページ(詳細はこちら)
色味の幅は黒味の多いものから赤紫の多いもの、薄茶色から白味の多いものと他の材と比較しても色の幅広さが群を抜いており、同じ色味がそろえることのできない特色を持った木材です。
AirPods Pro Caseのメリット5つ
HacoaのAirPods Pro Caseを使って分かった、5つのメリットは以下のとおりです。
- 木の肌触りを楽しめる
- 木の経年変化を楽しめる
- G10の経年変化も楽しめる
- 本体サイズや開口はピッタリ
- G10素材で掴みやすい
それでは順に説明します。
1. 木の肌触りを楽しめる
AirPods Pro Caseには、贅沢に無垢材が使用されています。色合いに加えて、肌触りがとても良いのが特徴。
毎日持ち歩くイヤホンだからこそ、毎回触るのがワクワクするというのは大きなメリットです。机の上に無造作に置くだけでも、オシャレな雰囲気を醸し出しています。
2. 木の経年変化を楽しめる
チェリーでもウォールナットでも、無垢材が使用されているため経年変化を楽しめます。まだ数日しかAirPods Pro Caseを使用していないため、ビフォーアフターをお伝えできないのは残念ですがご了承ください。
筆者が選んだチェリーは、経年劣化により飴色に変わるとのこと。時間をかけて変化していく過程も楽しめるので、これから長く愛用したいです。
3. G10の経年変化も楽しめる
AirPods Pro Caseに使用されているG10(ジーテン)は、ガラス繊維の織物に樹脂を浸透した後、積層させて高熱高温で硬化させた特殊樹脂素材です。軍用規格品にも使用される信頼性の高い丈夫な素材で、耐熱性が高く、耐衝撃性にも優れているのが特徴。
実はこのG10、無垢材と同様に経年変化を楽しめる素材らしいですね!経年変化よりも早く艶を出したい人は、天然の蜜蝋ワックスを愛用するといいそうですよ(詳細はこちら)。
4. 本体サイズや開口はピッタリ
専用ケースなだけあって、各種開口部の寸法はぴったりです。カパッとはめて装着するAirPods Pro Caseですが、外れる心配は少なそうですね。
上フタは両面テープで接着するタイプですが、繰り返し使える仕様なので装着後も外せます。一方の下部パーツについては、両面テープなど何もついていません。
しかしぴったりなサイズで、吸い付くような装着感もあるので外れる心配は少ないでしょう。AirPods Pro(第2世代)であれば、ストラップを取り付ければさらに安心ですね。
5. G10素材で掴みやすい
AirPods Pro Caseに使用されている特殊素材のG10(ジーテン)、筆者は今回初めて触りました。ラバーよりもサラッとした手触りですが、AirPods本体のツルツルした表面処理よりも、握りやすいですね。
グリップ力が向上したことにより、滑って落とす心配が少なくなりそうです。
AirPods Pro Caseのデメリット3つ
HacoaのAirPods Pro Caseを使って分かった、3つのデメリットは以下のとおりです。
- 傷つきや水濡れに注意
- Apple Watch充電器の磁力が低下
- 両面テープの貼り付けに注意
それでは順に説明します。
1. 傷つきや水濡れに注意
AirPods Pro Caseの表面には、無垢材が使用されています。木の肌触りを楽しめる一方で、傷つきや水濡れには注意が必要です。
特にチェリーは「比較的柔らかい為に加工し難く手間がかかります」と説明もあることから、傷つきやすいことが想定されます。AirPods Pro Caseをつけて、さらにポーチなどに入れて、カバンの中に入れるくらい丁寧に扱うべきかもしれません。
傷も経年変化の一部と捉えられるなら…
2. Apple Watch充電器の磁力が低下
AirPods Pro Caseを装着しても、Apple Watchの充電器は使用可能です。しかしケース本体に厚みがあること、G10(グラスファイバー)とApple Watchの充電器の表面との相性問題により、かなり滑りやすくなっています。
平らな机などに置いて充電するのは問題ありませんが、傾斜があると滑ってしまうので注意が必要!落下すると、無垢材に傷がつくかもしれません。
3. 両面テープの貼り付けに注意
AirPods Pro Caseの上フタは、両面テープで接着しています。しかし接着後すぐなど、取り付けが甘いと外れる可能性があるので注意!
実際に筆者は取り付けが甘かったため、持った途端に外れてしまいました。幸い落下などはしなかったため、傷はつきませんでしたが、外出時に起こっていたら悲惨なことになっていたでしょう…
AirPods Pro Caseの一般販売はいつ?
無垢材とG10の美しいAirPods Pro Caseは、現在Makuakeでのプロジェクト実施分が順次配送されています。最後のリターン配送が2月末までの予定ですから、一般販売が開始されるのはそれ以降になるでしょう。
いち早く一般販売の情報をゲットしたい人は、
の2つを準備しましょう。自分用にもプレゼント用にもおすすめなAirPods Pro Case、あなたも日々の生活に木を取り入れてみませんか。