Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)でついに色違いポケモンをゲットしました!筆者がゲットした色違いポケモンはガーディ、通常色よりも黄色っぽいのが特徴です。
本記事ではポケモンスリープでゲットできる、色違いポケモンについてまとめました。確率はもちろん、ステータスや、遭遇確率を上げる方法についても取り上げます。
ポケモンスリープを効率的にプレイする方法も解説しますので、ぜひ最後まで読んでください。
色違いの確率
200日に1匹会えるかどうかという低確率
Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)で出現する色違いポケモンについては、約200日の睡眠リサーチで1匹で会えるかどうか分からないほど低確率とのこと。
1回の睡眠リサーチで、大体3〜5匹程度(最大8匹)のポケモンと出会えますよね。約200日の睡眠リサーチなので、単純計算だと0.1%未満でしょうか。
例えばポケモンSVの色違い確率(各種補正なし)は1/4096(約0.02%)。したがってポケモンSVの色違い確率に比べると、Pokémon Sleepの方が高いですね。
ただしポケモンSVとは異なり、リセット厳選や各種補正アップができない点を考慮すると、Pokémon Sleepの方が運用素が高いかもしれません。
色違いポケモンの出現確率を上げる方法
1日に2回の睡眠リサーチを活かす
Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)の仕様上、ポケモンSVのようなリセット厳選はできません。つまり色違い出現確率アップなどのスキルや道具がない現状では、単純に睡眠リサーチの試行回数を増やすしかないでしょう。
ここでポイントになるのが、Pokémon Sleepでは「1日に2回まで睡眠リサーチができる」という仕様です。
※回数がリセットされるのは毎日午前4時。
就寝時以外にも、例えば昼寝時にも睡眠リサーチを行えます。これで1日1回の睡眠リサーチよりも、単純に色違いポケモンの出現確率が2倍になるでしょう。
1日に2回睡眠計測する際の注意点
Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)で色違いポケモンの出現確率を上げるには、色違い出現確率アップの道具などがない記事公開時点では、睡眠リサーチの試行回数を増やすしかありません。そこで1日に2回睡眠計測する際の注意点を、下記に5つまとめました。
- 1日に3回以上は計測できない!
- ボーナスサブレは1日に1回!
- ボーナスサブレは初回計測のみ!
- スリープポイントには上限あり!
- 1時間30分未満の計測に注意!
それでは順に説明します。
1. 1日に3回以上は計測できない!
Pokémon Sleepで睡眠リサーチができるのは、1日に2回までです。毎日午前4時に回数がリセットされて、3回以上の睡眠計測はできません。
例えば9:00〜11:00朝寝、14:00〜16:00昼寝、20:00〜6:00就寝でそれぞれ睡眠測定を行おうとする場合、最後の20:00〜6:00は同日3回目の睡眠測定となり実施できません。睡眠測定の回数判定は、睡眠計測を開始した時刻を基準にしているためです。
2. ボーナスサブレは1日に1回!
ボーナスサブレの使用は、1日に1回のみです。つまり昼寝と就寝の2回でそれぞれ睡眠リサーチを行っても、ボーナスサブレは1回しか使えません。
チャンス状態については、2回の睡眠リサーチどちらでも発生する可能性があります。また各種おこうを使用したい場合は、昼寝時なら昼寝前、就寝時なら就寝前にセットする必要があるので注意!
いいキャンプチケットについては、7日間という期限付き効果です。睡眠リサーチの回数とは関係がなく、1日に2回リサーチしても関係ありません。!
3. ボーナスサブレは初回計測のみ!
昼寝と就寝の2回で睡眠リサーチする場合、ボーナスサブレを使えるタイミングが決まっています。ボーナスサブレを使えるタイミングは、先に行う睡眠リサーチ時、つまり昼寝の睡眠リサーチに適用されてしまうのです。
その昼寝の睡眠リサーチにボーナスサブレを使わなくても、同日の夜(翌朝)の睡眠リサーチにボーナスサブレを持ち越せません。この仕様については、正直にいうと非常に不便です。
昼にゲットしたいポケモンがいなくて、夜(翌朝)にゲットしたいポケモンが出現した時は最悪ですね…
ボーナスサブレが初回リサーチ時のみという点については、アップデートで任意のタイミングで使用できるように改善してほしい!持ち越しやストックはゲーム性が崩壊しそうなので、当日に限り選べたらいいのにと考えています。
4. スリープポイントには上限あり!
睡眠計測で1日に得られるスリープポイントの上限は、100(プレミアムパス加入時は200)と決まっています。スリープポイントは8時間30分で100ポイントになるので、1日に8時間30分以上寝てもスリープポイントを余分に得られません!
※グッドスリープデーのボーナススリープポイントなどを除く
上記のポスト(旧:ツイート)を見ると、睡眠時間は7時間22分(442分)。8時間30分(510分)の約87%なので、87スリープポイントを獲得しています。つまり2回睡眠リサーチを行いたい場合は、睡眠時間をうまく8時間30分に調整するのがいいでしょう。
5. 1時間30分未満の計測に注意!
Pokémon GO Plus +を使用して睡眠計測を行う際は、1時間30分未満の睡眠に注意しましょう!1時間30分未満の睡眠になると、Pokémon GO Plus +で睡眠が保存されません。
横になる時間と睡眠計測される時間は異なるので、短時間の昼寝をPokémon GO Plus +で睡眠リサーチしようとする人は注意しましょう。またPokémon Sleepは夜就寝する人を主な対象にしているためか、サーバーメンテナンスは日中に行われることがメインになりそうです。
前回初のサーバーメンテナンスは10:00〜14:30でした。サーバーメンテナンス中はアプリが開けず、アプリで睡眠計測をすることは不可能。しかしサーバーメンテナンス期間中でも、Pokémon GO Plus +では睡眠計測は可能!
色違いと出会うメリットは3つ
- 見た目と光るエフェクト
- チャンスが確定で発生
- 寝顔図鑑へ色違いの追加登録
色違いポケモンと出会うメリットは、まとめると上記の3点です。色違い探しに躍起にならず、出現したらラッキー!程度に考えるのがおすすめ。
以下ではリサーチ時から順に、通常色と色違いポケモンの差を確認しましょう。
リサーチ時の差は…見た目とチャンス
色違いポケモンをリサーチしても、リサーチEXPとゆめのかけらは通常ポケモンと同じです。
※例えば通常色のポケモン(★1)でリサーチEXPが7、ゆめのかけらが20だったとしましょう。同じ色違いポケモン(★1)でも同じです。
次にサブレをあげる場面へ移ると、色違いポケモンは特殊なエフェクトに包まれます。このエフェクトにより、色違いポケモンは確定でチャンス状態に!
つまり1日に1回のボーナスサブレを所持している状態で、色違いポケモンと遭遇すれば、ポケサブレを消費することなく色違いポケモンをゲットできます。
睡眠リサーチ結果へ移ると、リサーチしたポケモンに対してアメがゲットできます。しかし入手できるアメの個数には、通常色と色違いポケモンで差がありません。
能力値は通常色と大差なし
能力値については、大差がないと断言してよいでしょう。というのも同レベルのガーディを比較しても、SP値などに明らかな差はありませんでした。
メインスキルや集めてくるきのみについても、ポケモン毎に決まっているようですね。色違いでも通常色でも同じ「おてつだいいサポートS」、きのみ「ヒメリのみ」になっています。
※他の能力値(例:サブスキルや性格)については、同じレベルでも個体値が異なるために差が生じます。
エフェクトと寝顔図鑑
見た目以外の差は、寝顔図鑑に色違いアイコンが出現します!ただしリサーチした寝顔だけが色違いになるため、例えば今回ゲットした色違いガーディは「☆2おすわり寝」。
つまりガーディ「☆1のび寝」の色違い姿を見ることはできません。寝顔図鑑のコレクターにとっては、厳しい仕様となっているので注意が必要!
とは言えホーム画面では、色違いエフェクトを見れて、ボックス内でも色違いと分かる仕様になっています。特別感がある色違いですので、見つけた際はゲットしましょう!
色違いポケモンを見逃すな!
今回色違いガーディをゲットしたので、ポケモン図鑑を改めて見返していました。そこで初めて色違いプリンが登録されていることに初めて気づくという…
もちろんポケモンボックスに色違いプリンはいません、残念ながら見逃したことが確定しました…ちなみにプリンの色違いは、体のピンクが濃くなり、目の色が青から緑に変わります。
通常色と色違いが似ているポケモンは要注意!特に寝起きすぐにPokémon Sleepを楽しむ人は、寝起き直ぐのボーッとした頭でプレイすると、筆者のように色違いプリン見逃すかも!?
色違いの見逃し対策としては、リサーチのタイミングを起床後からしばらく後にするのが効果的でしょう。もしくはより確実な対策として、Pokémon GO Plus +を使用するのもおすすめ。
Pokémon GO Plus +を使用すれば、スマホで睡眠計測を行わないため、睡眠計測終了の流れでリサーチに突入することを防げます。またPokémon Sleepアプリでの睡眠計測終了とは異なり、アプリを起動させずに睡眠計測を終了できるメリットもあります。