- 自分にあった充電器がわからない
- モバイルバッテリーのおすすめは?
- ケーブルなんてどれも同じじゃないの?
とお悩みの方は、この記事を読めばすべて解決できます!
CIO製品を2019年12月から購入して、計24製品(19種類)を所持している筆者がおすすめする「今選ぶべきCIO製品はこれだ!」を本記事にまとめます。おすすめの製品だけではなく、選び方のコツも合わせて紹介しますよ。
今回は2023年Amazonプライムデー対応版!本記事を読んで気になった製品は、今すぐお気に入りに登録しましょう!ぜひ最後まで読んでください。
今選ぶべきおすすめCIO製品はコレだ!
2023年夏に選ぶべきCIO製品、充電器・モバイルバッテリー・ケーブルはコレだ!
- NovaPort TRIO 140W
→レビュー記事はこちら - NovaPort TRIO 67W
→レビュー記事はこちら
※2023年のAmazonプライムデーセールには非対象 - SMARTCOBY PRO CABLE C
→レビュー記事はこちら - L字型シリコンケーブル CtoC 1.0m
→レビュー記事はこちら
それぞれレビュー記事およびYouTubeのショート動画を用意していますので、合わせてチェックしてもらえると嬉しいです。
充電器のおすすめはコレだ!
まずは結論、充電器のオススメは「NovaPort TRIO 140W」と「NovaPort TRIO 67W」です。どちらの製品も、ブラックとホワイトの2色展開。
どちらを買えばいいの?と悩まれるかもしれませんが、基本的な考え方は下記のとおりです。
- NovaPort TRIO 140W
→ノートPCを充電する人(今後予定がある人)
→なんでもかんでも出力を考えずに充電したい人
→据え置きも持ち運びもすべてを1台で完結させたい人 - NovaPort TRIO 67W
→毎日持ち運びたい人
→スマホやタブレットやイヤホンなど小型端末の充電メインの人
→コンパクトで軽い充電器が欲しい人
それぞれの製品の特徴を確認しましょう。
全盛り充電器の決定版!NovaPort TRIO 140W
必要電力?ポート数?そんな悩みは必要なし!とりあえず「NovaPort TRIO 140W」に接続しておけばすべて解決!
未来の充電器として、Makuakeでのプロジェクトを成功させた本製品、ようやく一般販売が開始されました。本体スペックなどは下表のとおりで、スペックに対してかなりコンパクトにまとまっています。
型番 | CIO-G140W3C |
出力 | 単ポート最大140W 2ポート以上は合計最大142W |
急速充電 | PD3.1 / PPS |
ポート | 3ポート(USB Type-C) |
サイズ | 約63 x 69 x 29.5mm |
重さ | 約221g |
引用元:CIO公式 製品情報より(詳細はこちら)
その分ズシっと重みを感じる製品ですので、毎日の持ち運びにはちょっと…と思う方もおられるでしょう。価格も10,000円超えのヘビー級ですので、即決するのは難しいかもしれません。
ただ「未来の充電器」と銘打って登場したとおり、今後数年もしくは充電器が壊れるまで使い続けられるほどの超スペック。ランニングコストと利便性を考えると、コストパフォーマンスは高く、コレさえ買っておけば困ることはないと強くおすすめできる製品です。
毎日持ち運びにはNovaPort TRIO 67W
通勤通学、カフェでの仕事や、日帰り出張から旅行まで、場面を問わず大活躍間違いなしのNovaPort TRIO 67W。スマホやイヤホンやタブレットを接続すれば、必要な電力を自動で振り分けてくれます。
単ポート出力は最大67Wと高出力なので、MacBook AirなどのモバイルノートPCも充電できます。充電性能はかなり汎用性が高い上に、サイズも下表のとおり軽量でコンパクト。
型番 | CIO-G67W3C |
出力 | 単ポート最大67W 2ポート以上は合計最大65W |
急速充電 | PD3.0 / PPS |
ポート | 3ポート(USB Type-C) |
サイズ | 約59 x 43 x 28mm |
重さ | 約115g |
引用元:CIO公式 製品情報より(詳細はこちら)
家族や知人に「おすすめの充電器は?」と聞かれて一番最初に教えるのが本製品ですね。価格も性能もちょうどいい、コストパフォーマンスに優れた製品でおすすめです。
充電器選びのポイントは「大は小を兼ねる」
充電器を選ぶ時、基本的かつ重要な考え方は「大は小を兼ねる」です。充電出力が不足すれば、デバイスによっては急速充電できなくなるだけでなく、そもそも充電できない場合があります(特にモバイルノートPC)。
充電器を選ぶ際は基本的に、自分が想定しているよりも大きな出力(複数ポートの場合は合計出力)を出せる充電器を選びましょう。
ここで心配になるのが、小型デバイス(スマートウォチやイヤホンなど)への充電です。小型デバイスの多くは、充電出力が大きすぎると故障のリスクが生じます。
しかしCIO製品であれば、セオリーどおり「大は小を兼ねる」で充電器を選んでOK!CIO製品にはCIO独自機能のNova Intelligenceが搭載されているからです。
Nova Intelligenceは接続したデバイスに合わせて、出力を自動で調整してくれるので、デバイスが求めている以上の電力を給電しません。また使用しているポート数を自動で判別して、接続したデバイスそれぞれに最適な出力を自動で振り分けてくれます。
つまり充電器が出力できる電力の最大値が大きいほど、振り分け先の電力も大きくなります。例えばNovaPort TRIO 67Wに3台のデバイスを接続すると、最大で65Wの電力を3台に分配することに。一方でNovaPort TRIO 140Wであれば、最大で142Wの電力を3台に分配できます。
だからこそ、充電器を選ぶ際は「大は小を兼ねる」と覚えておくのがポイントです。
モバイルバッテリーのおすすめはコレだ!
まずは結論、モバイルバッテリーのオススメは「SMARTCOBY PRO CABLE C」だ!ブラックとホワイトの2色展開で、内蔵ケーブルがType-CとLightningの2種類あります。
外出先ではiPhoneしか充電しない!という方には、「SMARTCOBY Pro CABLE L」を選択しても良いでしょう。しかしiPhoneユーザーでも「SMARTCOBY PRO CABLE C」をおすすめする理由は3つあります!
- 内蔵ケーブルLより、内蔵ケーブルCの方が価格が安い
- 最近のiPhoneにはC to Lightningケーブルが付属しているため、別途用意する必要がない
- 内蔵ケーブルCは、デバイスだけでなくモバイルバッテリー本体も充電できる
(LはLightningケーブルの仕様上、モバイルバッテリー本体を充電できない)
それでは「SMARTCOBY PRO CABLE C」の詳細を、一緒に確認してみましょう。
コレひとつで全てOK!SMARTCOBY PRO CABLE C
現在販売されているモバイルバッテリー(他社製品を含む)の中でも、最もお気に入りで家族や知人におすすめしたい製品が「SMARTCOBY PRO CABLE C」です。そんな「SMARTCOBY PRO CABLE C」のおすすめポイント3つは下記のとおり!
- 内蔵ケーブルは着脱可能
→ケーブル内蔵型なので、別途ケーブルの持ち歩きが不要
→万が一断線しても、ケーブルの交換が可能 - パススルー対応
→モバイルバッテリーでスマホを充電しながら、充電器でモバイルバッテリーを充電可能 - バッテリー残量はデジタル表示
→LEDランプの点灯式と比べて、バッテリー残量が一目瞭然
スペックは下表のとおり、コンパクトで軽量でスペックの3点すべてがバランスよく揃っているので、「SMARTCOBY PRO CABLE C」はとてもおすすめです。
型番 | SMARTCOBYPRO-35W-CABLE-C |
出力 | 単ポート最大35W 2ポート使用時は合計15W |
急速充電 | PD3.0 / PPS |
出力 | 内蔵ケーブル USB Type-C |
サイズ | 約83 x 66 x 26.3mm |
重さ | 約198g |
引用元:CIO公式 製品情報より(詳細はこちら)
モバイルバッテリー選びのポイントは「サイズと重さ」
モバイルバッテリーを選ぶ時、基本的かつ重要な考え方は「どのサイズのカバンに入れて持ち歩くか」です。つまり選ぶ際にポイントとなるのは「サイズと重さ」です。
「大容量がいる!」「急速充電がいる!」とスペックで選んでしまうと、「カバンが重くなった…」と持ち運びが億劫になり、最終的には持ち運ばなくなります。だからこそモバイルバッテリーを選ぶ際は、持ち歩くことを念頭に置いて「サイズと重さ」に注目しましょう!
モバイルバッテリー容量の選び方
容量については「どんなデバイスを何台・何回充電する必要があるのか」「外出や出張や宿泊時に何を持っていくのか」がポイントになります。無難な容量は10,000mAh、何ができるのかはSMARTCOBY Pro CABLEを例に下表にまとめました。
引用元:CIO SMARTCOBY Pro CABLE製品情報(詳細はこちら)
10,000mAh 充電可能回数 iPhone 14 約1.9回 iPad Pro 11インチ 約0.7回 MacBook Air 約0.6回 MacBook 12インチ 約0.7回
モバイルバッテリーの容量を気にかけるべき人…それは移動手段に飛行機が多い方(特に海外)です!機内に持ち込めるバッテリー容量や個数は、航空会社によって決められているからです。
代表例として、下記に国内線のJALとANAを示します。事前に利用する航空会社をチェックして、手荷物検査で回収されないように注意しましょう。
JALとANAでは、27,027mAh(100Wh)未満であれば持ち込みOK。
引用元
27,027〜43,243mAh (100Wh〜160Wh)であれば、1人2個までOK。
預け入れ手荷物にモバイルバッテリーは、容量に関わらずNG。
JAL:詳細はこちら、ANA:詳細はこちら
モバイルバッテリーにほしい3つの機能
- パススルー充電に対応
→モバイルバッテリーを充電しながら、デバイスも充電できるから
- 高速充電に対応
→デバイスへの給電はもちろん、バッテリーへの充電にも対応してると良い
(高速充電に対応したデバイスと充電器が必要) - 30W以上の出力に対応
→30W以上の出力ができれば、充電対応機種が増えるから
(モバイルノートPCやタブレットの仕様を要確認)
この3つの機能すべてを搭載したのが「SMARTCOBY PRO CABLE C」なのです。サイズも重量もちょうど良くて、普段使いにも日帰りの移動にもオススメ!
ケーブルのおすすめはコレだ!
まずは結論、ケーブルのオススメは「L字型 柔らかいシリコンケーブル CtoC 1m」だ!
ブラック・ホワイト・パープルの3色展開で、長さは0.5m・1m・2mです。
※CtoLは1m・2mで、0.5mの販売はありません(2023年7月現在)
CtoCなのかCtoLなのかは、ご自身の使用デバイスと相談。長さは使用環境、カラーはお好みで。
絡まりや断線の心配なし!L字型 柔らかいシリコンケーブル CtoC 1m
シリコンケーブルの特徴は、ずっと触っていたくなるプニプニとした触り心地です。またシリコンケーブルは、しなやかさにより絡まり知らずで、折り曲げにも強いという特徴があります。
今回はシリコン素材に加えて端子の形状、L字型なら端子折れの心配が少なくおすすめ!
普通のケーブルであれば、接続面に対して垂直に刺さりますよね。ノートPCやNintendo Switchを充電しながら使用していると、どうしても本体からケーブルが垂直に飛び出してしまいます。
何かの拍子に力が掛かれば、ケーブルや本体の端子が傷むかもしれません。机からケーブルがはみ出せば、ケーブルに物が引っかかるかもしれません。
そこで活躍するのが、L字型のケーブルです!L字であれば接続面に対してケーブルが平行に走るため、上記のような危険性がなくなります。
シリコンの差材で絡まりの心配がなくなり、端子の形状により断線の可能性も少なくするL字型 柔らかいシリコンケーブル CtoC 1mはおすすめです。
ケーブル選びのポイントは「使用目的とシーン」
ケーブルを選ぶ時、基本的かつ重要な考え方は「使用目的とシーンを明確にすること」です。まずは、ケーブルを使う目的を明確にしましょう。
- 充電をする時にしか使わない
→おすすめしている100Wケーブルでも十分
→100W以上の出力が必要な場合は、240Wケーブル推奨(こちら) - データを転送する時に使いたい
→高速データ通信や映像出力を重視する場合は、240Wケーブル推奨(こちら)
長さを考える時は、使用シーンを明確にしましょう。
- コンセントや充電器やモバイルバッテリーとデバイスの距離を思い浮かべる
→遠ければ、長い2mケーブル
→近ければ、短い0.5mケーブル - 普段持ち歩く必要があるかどうか
→短いケーブルほど、カバンの中でかさばらない - PCデスクなどの整理整頓をしたい
→短いケーブルだと、スッキリした無駄の無い配線が可能
以上のことから、今回は無難で取り回しの良い1mをおすすめしました。持ち運びを重視するのであれば、短い0.5mも便利でおすすめです。
今選ぶべきおすすめCIO製品はコレだ!(再掲)
2023年夏に選ぶべきCIO製品、充電器・モバイルバッテリー・ケーブルはコレだ!
- NovaPort TRIO 140W
→レビュー記事はこちら - NovaPort TRIO 67W
→レビュー記事はこちら
※2023年のAmazonプライムデーセールには非対象 - SMARTCOBY PRO CABLE C
→レビュー記事はこちら - L字型シリコンケーブル CtoC 1.0m
→レビュー記事はこちら
それぞれレビュー記事およびYouTubeのショート動画を用意していますので、お時間のある時にぜひチェックしてください。