MENU
さざんかの筆休み
稼働時間
8:00〜18:00(土日祝日除く)

返信対応
ご連絡から10時間以内に返信いたします。
稼働時間外の場合は翌日となります

FlexiSpot E7をレビュー!早くも今年1番買ってよかった製品に躍り出る!

※本ブログはGoogle AdSenseおよびAmazonアソシエイトプログラムから収益を得ています。
  • URLをコピーしました!

長時間のデスクワークで腰が痛い、肩がこる、でも運動するのは嫌だ。

そんな時にオススメしたい製品は、電動昇降スタンディングデスク。

高額な製品のため購入するまで悩みましたが、「FlexiSpot E7をもっと早く買っておけばよかった!」と後悔したほどです。

まだ4月ですが、早くも今年のBest Buyが決定したかもしれません。

買って大満足のFlexiSpot E7、レビューをスタートしましょう!

商品名E7
長方形天板(ブラック)
企業名FlexiSpot
リンク公式ページはこちら
購入先楽天市場
リンクAmazonはこちら
到着日2023/ 4/12
目次

こんな人にオススメ!

FlexiSpot E7
かなり大きくて重い…運送会社の配達員さんありがとうございます

まずは結論です!E7を購入した方がいい人は下記のとおりです。

  • 長時間デスクに座って作業する
  • 通常の机ではサイズが合わない
  • 好きな天板を選びたい

長時間座るのは体によくないと、FlexiSpotの公式サイトにも詳細な説明がありました(該当ページはこちら)。

電動昇降スタンディングデスクは普通の机と違い、体格に合わせてデスクの高さを微調整できるので、姿勢の改善も見込めていいですね。

FlexiSpotの製品の多くはE7をはじめ、脚フレームのみの購入も可能なので、天板を自由に選べます。

脚フレームの色、天板のサイズ、お気に入りの色や材質、今使っている天板も使えので、カスタマイズ性の高さがオススメポイント。

使って分かった3つのメリット

FlexiSpot E7
E7脚フレーム(どのパーツも重たい)

E7を2週間使用して分かった、メリットは3つです。

  1. お気に入りの高さを4パターン登録できる
  2. 昇降時の音は静かでスムーズ
  3. カスタマイズ性が高い

それでは順に説明させていただきます。

1. お気に入りの高さを4パターン登録できる

E7のリモコンにあるボタンは、全部で7つ(下記の画像を参照)。

FlexiSpot E7
ロゴもデザインもかっこいいリモコン

直感的に分かりやすいボタン操作で、お好みの高さを4つも設定できます。

高さをメモリ登録しておけば、狙った高さにワンタッチで調整可能!

ちなみに筆者は「立ち姿勢」と「座り姿勢」、「1」を低めに、「2」を高めに設定。

「1」を低めに設定しているのは、デスクの対面にソファーが置いてあり、ソファーからモニターを見るときの高さに合わせています。

ソファやクッションにデスクの高さを合わせるのは、とてもオスススメ。

リラックスした姿勢で作業をすることも、エンタメを楽しむこともできるからです。

2. 昇降時の音は静かでスムーズ

E7に搭載されている2本のモーター、稼働音は少し高めの音ですが、あまり気にならない程度の音量です。

昇降範囲については、昇降表示にて60.5〜99.9cmはmm単位100cm〜126cmはcm単位です。

キャスターを取り付けた方は、キャスターの寸法(カタログ値:58mm )だけ上がることを忘れずに!

昇降スピードについては、最低60.5cmから最高126cmまで連続稼働すると約17秒

昇降はスムーズで稼働時間も短いので、静かな深夜や早朝、同室や隣室で寝ている人がいなければ、昇降動作する時間帯に注意する必要もないでしょう。

リモコンには昇降動作に対してロック機能が付いており、小さなお子様などのイタズラが防止できて安心です。

他にも、昇降時にうっかり椅子のアームや家具などが当たっても大丈夫!障害物検知機能で昇降動作を停止して、数センチ前の状態に戻る安全設計。

3. カスタマイズ性が高い

脚フレームの色は、ブラックとホワイトの2色。

4/25投稿時点ではFlexiSpot公式サイトにて、期間限定でスペースグレーが追加されています。

天板についてはサイズはもちろん、色、材質、形状まで選択可能。

公式サイトのラインナップに満足できなければ、ホームセンターや家具店でお気に入りの天板を購入して取り付けることも可能(対応する天板のサイズや重さは要確認)。

脚フレームと天板の組み合わせだけでも、さまざまなカスタムが楽しめます。

しかし!FlexiSpot公式サイトでは、さらに専用のアクセサリーを数多くラインナップされていてカスタム性は無限大!?

手軽にできて利便性の上がる、筆者がオススメするカスタマイズは2つです。

キャスターの取り付け

座ると立つを作業中にするだけでも、作業効率は上がります。

さらに作業効率を上げるのにオススメなのが、机の位置を変えて気分を変えることです。

電動昇降デスクは本体だけでもかなり重たいので、毎回持ち上げて移動するのは困難。

そこで役に立つのが、専用のキャスターをE7と同時に購入して取り付けること(後付けはかなりの重労働に)。

キャスターを取り付けるだけで、机の位置を変える時も、机の配線整理をする時も、掃除をする時も、とても便利になります。

注意点は下記の3つです。

  • 耐荷重が下方修正される
    E7の耐荷重は125kgで、その内訳は「天板」と「乗せるもの」になります。
    キャスターの耐荷重は25kg/個で合計100kg、その内訳は「E7」と「天板」と「乗せるもの」になります。
    つまりキャスターを取り付けると、E7本体の重さも耐荷重に加える必要があり、「乗せるもの」を軽くする必要があります。
  • 床に傷がつく可能性あり
    かなり重いデスクをキャスターで移動するので、床の耐久性に注意しましょう。
  • 移動時には周囲を確認する
    移動する際は、床の上の物や配線を踏まないように注意しましょう。

ケーブルトレーの取り付け

昇降式デスクを使用する際は、机に乗せる機器の配線に注意する必要があります。

昇降時に干渉しないよう電源配線を工夫しないと、引っ張って抜けたり、断線したりする恐れがあるからです。

そこでオススメしたいことは、ケーブルトレーを取り付けること。

ケーブルトレーを天板に取り付け、ケーブルトレー内に電源タップを設置して、机上に設置する機器の電源を電源タップに繋ぎましょう。

上記のように整理整頓することで、デスクの昇降時に干渉するケーブルが少なくなります。

理想はE7から出ている配線が、電源タップのみ(または「電源タップとE7の電源のみ」)である状況がオススメ。

E7から出ている配線が少ないほど見た目もスッキリして、昇降時に注意するべき箇所が少なくなるからです(電源タップの合計消費電力は守りましょう)。

E7と同時購入すべし!オススメ製品はこれだ!

筆者がE7に設置している製品の中でも、特にオススメしたい製品は下記の2つ。

ぜひ購入を検討してみてください!どちらもE7の使い勝手をさらに向上させてくれます!

エレコム 電源タップ
メリット:驚きの10個口ですべてに個別スイッチ付き、アダプター用の個口が3つ、雷ガード、ホコリ防止シャッター、2.5mのケーブル、スイングプラグ
デメリット:本体が約45cmとかなり長い

サンワサプライ ケーブル配線トレー ワイヤー Lサイズ 汎用タイプ CB-CT3
メリット:全長約88cmとかなり大きい、通気性がいい、クランプ式で取り付け簡単、クランプの位置が変更可能
デメリット:クランプ式のためデスク上にクランプの引っ掛け部分が見える

使って分かった3つのデメリット

E7を2週間使用して分かった、デメリットは3つで下記の通りです。

  1. 組み立てはひと苦労
  2. ブラックの天板は手の跡がつきやすい
  3. 机に置く機器は配置と重さに注意

それでは説明させていただきます。

1. 組み立てはひと苦労

オススメ電動工具
トルクはペン型インパクトでもOK(プラスは2番、六角は対辺4)

E7(約32.1kg)と天板を合わせるとかなり重く、組み立て最後の工程でひっくり返すのが大変でした。

組み立て作業はひとりで余裕だと決めずに、2人以上での作業をオススメします。

そんな大変な組み立て時に、あると便利な道具が電動ドライバー。

多くのネジを絞める必要と、天板に穴を開ける必要があるので、正直に言うと必須レベルです。

ちなみに、FlexiSpot公式の天板には、あらかじめガイドの穴が開いているのですが、フレーム中央部は新たに穴を開ける必要がありました。

用意する電動ドライバーには注意が必要で、トルクの強いインパクトがオススメ。

トルクの弱い電動ドライバーだと、天板にネジを打ち込めない可能性があります。

プラス(2番)だけでなく六角(対辺4)も必要なので、六角のビットもあるといいでしょう(下写真参照)。

2. ブラックの天板は手の跡がつきやすい

FlexiSpot E7
ELECOM 超強力手袋クリーナーのすごさ

FlexiSpot公式ストアにラインナップされている天板、種類が多くて悩みますよね?

筆者は悩んだ末に、ブラックを選択しました。

事前にYouTubeなどで情報収集をしていましたが、ブラックは予想よりも手の跡がつきやすいですね(下記の写真、左下部分参照)。

天板についた手の跡はかなり厄介で、普通の布で拭き上げてもキレイになりません。

そこで活躍するのは、ELECOMの超強力手袋クリーナーです(タブレットやモニターもピカピカになります)。

数回拭くと、下の写真のようにキレイになります。

ブラックの購入を検討している方は、手の跡がつくことを念頭に、このようなクリーナーを準備しましょう。

3.机に置く機器は配置と重さに注意

E7の脚フレームはH型なので、天板の長辺どちらかに荷重を集中させる際は注意が必要です。
(組み立て時に、手動やトルクの弱い電動ドライバーを使用した方は特に!)

モーターの負荷を考えると、机上にバランスよく機器を設置しましょう。

モニターアーム愛用者は、荷重が偏りやすいので注意!モーター近くに支柱を設置するなど、工夫することをオススメします。

天板の長辺どちらかに荷重が集中するであれば、脚フレームが「コの字型」のE7 Proも検討すべきかもしれません。

結論(再掲)

改めて結論です!「E7」を購入した方がいい人は下記のとおりです。

  • 長時間デスクに座って作業する
  • 通常の机ではサイズが合わない
  • 好きな天板を選びたい

長時間デスクで作業する方は、悩まずに導入すべき製品のひとつです。

悩んでいる時間がもったいないほど、デスク作業を快適にしてくれる製品ですので、E7の導入を前向きに検討してみてはいかがでしょうか。

憧れのFlexiSpotに大満足…でも散財は続く!?(感想)

憧れだったFlexiSpotを購入して、大満足の筆者です。

何度も机に置く機器の配置を検討した結果、しばらくは写真の配置で作業をする予定…。

実はまだ満足していなくて、モニター2台をワイドモニター1台にしようかと検討中です。

ただモニターを購入する前に、イスを買わないといけませんね。

E7のデスク環境に対して、折りたたみイスでは不釣り合いにも程があります。

散財が続いてしまったので、イス → モニターの順で揃えていこうかな。

PCデスク環境
現在の作業環境
PCデスク環境
天板が広くなったので、リストレストの手前に手帳が置けるようになった!

後日談

後日必要があれば追記します。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次