昨年から話題に上がっていた、壁コンセントに直付けするタイプのCIO新製品。
先週末にネーミング投票が開始されて、ついに製品名称が決定!気になる仕様も初公開されました。
この記事を読めば製品の名称・仕様が分かり、争奪戦に必勝できる方法も分かるかも!?
過去に公開スケジュールを的中させた筆者が、ズバリ今回のスケジュールも予想してみました。
それでは早速、一緒に確認していきましょう!
あなたの1票が新シリーズの名前に!?
今回の新製品は、CIO公式YouTubeチャンネルにて、製品名称が投票で決定しました。
集まった1919票(2023.4.15確認時点)の気になる投票結果は…「Polaris CUBE(ポラリス キューブ)」に決定。
製品名では壁コンセントに直挿しすることから、「Polaris CUBE WALL」と言う名称で登場するそうです。
落選した「Polaris TRANS(ポラリス トランス)」と「Polaris Socket(ポラリス ソケット)」に共通している「Polaris(ポラリス)」。
そして、今回の投票で決まった「Polaris CUBE WALL(ポラリス キューブ ウォール)」の由来を確認しましょう。
Polaris(ポラリス)の由来は?
Polaris(ポラリス)とは、日本語で北極星(恒星)を意味します。
北極星が恒星であることも重要なポイント!(恒星:相対位置の変化が少ない星)
「本製品が皆さまにとって揺るぎない存在として、生活の中でかけがえのない・便利・多機能な製品になって欲しい!」と想いが込められているとのこと。
また、Polaris(ポラリス)を中国語では「紫星」と呼ぶらしく、CIOのコーポレートカラーである紫にも合っているのも決め手になったそうです。
ちなみに大人気発売中のNovaPortシリーズ、名称のNovaは「新星」を意味しています。
NovaPortとPolaris(ポラリス)、どちらも星が由来なので覚えやすくていいですね。
Polaris CUBE(ポラリス キューブ)のCUBEって?
今回の製品の形状が、CUBE(キューブ)であることからPolaris CUBE(ポラリス キューブ)に決定。
(厳密には本製品の形状は、立方体ではなく直方体)
Polarisはシリーズ展開が今後予定されていて、CUBE(キューブ)の部分が製品の形状によって替わるそうです。
例えば、次の製品は楕円形で「Polaris OVAL(ポラリス オーバル)」(仮称)を予定しているとのこと。
加えてCUBE(キューブ)だけでは、似た形状の製品を開発すると、次回以降は名称にNo.を振ることに…。
そこで今回は、壁挿しであることからWALLを付け足して「Polaris CUBE WALL」に決定したそうです。
Polaris CUBE WALLの仕様
壁コンセント…時代のニーズに合ってますか!?
オフィスや自宅では多くの壁コンセントに、複数口の電源タップやAC充電器などが挿さっていることでしょう。
AC2口だけでは、そもそも足りてないですよね!?
さらに昨今のデバイスは多種多様で、複数持ちはもはや当たり前。
デバイスに合わせたType-CやUSB-Aポートも、複数必要となっています。
個数も仕様も、従来の壁コンセントと時代のニーズが合っていない。
「従来の壁コンセントを、時代のニーズに合わせてトランスフォーメーションしよう!」という想いが、Polaris CUBE WALL開発のスタートになったとのこと。
USBポートを合計3ポート搭載
Polaris CUBE WALLには、Type-Cポート(最大67W出力)が2つ、USB-Aポートが1つ、合計3つのポートが搭載。
(複数ポート使用時の合計が67Wなのか、それぞれ独立しているのかは投稿時点で不明)
各USBポートの内部には、CIOコーポレートカラーの紫が見え隠れします!
Nova Intelligence(電力自動振り分け機能)とNovaSafetyも、Polaris CUBE WALLに搭載済みです。
Nova Intelligence(電力自動振り分け機能)は、どちらのポートにデバイスを接続しても、Polaris CUBE WALLが独自で判断して、最適な電力をデバイスに給電します。
NovaSafetyは、Polaris CUBE WALLの製品温度を常に監視して、発熱を自動で調整する機能です。
どちらもCIO独自の機能で、便利で安心な機能となっています。
ACは3口搭載
Polaris CUBE WALLは、3方面にAC3口(全面と両側面)で合計1500Wの大容量です。
(1500WにUSBポートの合計容量を含むのかは、投稿時点で不明)
現在は仕様を調整中で、ホコリ防止シャッターも取り付ける予定とのこと。
個人的には、トラッキング防止機構や雷サージを防止する機能が欲しいですね。
コンパクトで持ち運びに便利!
コンパクトなサイズを実現したPolaris CUBE WALL、驚くべきは前面のサイズ(面積)!なんとクレジットカードとほぼ同じサイズです。
上のコンセントに干渉しないように、折りたたみプラグはT字ではなくL字機構が採用されています。
NovaPort SLIMの時に多くのユーザーから望まれていた機構が、ついにPolaris CUBE WALLで実現しました。
Polaris CUBE WALLの本体サイズであれば、L字機構を採用できると言うことなのでしょう。
(NovaPort SLIMでは薄さにこだわった為、L字機構の採用を見送ったそうです)
対応している電圧は100V〜240Vと、変換アダプターを用意すれば海外でも使用可能。
国内旅行にも海外旅行にも便利なサイズと機能で、持ち運びにはピッタリです。
デザインはCIOらしさが全開♪
CIO製品の特徴であるシボ加工については、今回のPolaris CUBE WALLでもちろん採用。
シボ加工により本体に傷がつきにくく、製品を長く愛用して欲しいという想いが込められています。
ホワイトとブラックの2色展開、各USBポート内部から紫色が垣間見えるのも素敵です。
争奪戦に勝つには!?
ここ最近のプロジェクト、3つとも最安価格で応援購入している筆者。
SMARTCOBY DUAL、NovaPort SLIM、NovaPort TRIO140W、これらの争奪戦に勝利できたのは、5つの事前準備をしていたからです。
- Makuakeアカウント作成
- Makuakeアプリ内で、支払い方法(クレジットカード)の事前登録
- CIO公式YouTubeのチャンネル登録
- CIO公式Twitterアカウントのフォロー
- CIO公式LINEのお友達登録
Polaris CUBE WALLは、4月末のプロジェクト公開が予定されております(詳細な日時は後日発表)。
5つの事前準備をしっかりと行い、争奪戦にチャレンジしてはいかがでしょうか。
今月下旬にプロジェクト公開か!?(感想)
前回のSMARTCOBY DUALでは、CIO公式Twitterから「預言者!!笑」と返信をいただきました。
今回のPolaris CUBE WALLも、プロジェクト公開をしっかり予想しておきましょう。
ズバリ!下記の日程と予想しました(詳細な日時は、公式アナウンスを待ちましょう)。
4/14(金):ネーミングおよび仕様公開(公式動画にて公開済み)
4/21(金):Polaris CUBE WALL開発秘話の動画公開
4/24(月):プロジェクト公開(12:30〜)
→追記 4/26(水):プロジェクト公開(12:30〜)
果たしてこの予想が当たるのか!?筆者はドキドキわくわくしながら、Polaris CUBE WALLのプロジェクト公開を待ちます。
ネーミング投票に参加しました!
今回の新製品、Polaris CUBEのネーミング投票に筆者も参加させていただきました。
投票した名称は…Polaris CUBEで、投票した名称に決まって嬉しく思います。
投票した理由は、今後のシリーズ展開も念頭に置いた時、製品の形状で名前が付けば覚えやすいと考えたからです。
製品名称と製品の形状が一致すれば、使用しているシーンがよりハッキリと思い浮かびませんか?
Polaris CUBE WALLの応援購入について…
さて最後に…ここまで熱く語ってきたのに恐縮ですが、今回のプロジェクトは購入を見送る予定(今現在)。
筆者のデスク環境では、壁コンセント直付けよりも据え置き型の方が便利だからです。
例えば宿泊出張の多い方であれば、ビジネスホテルに滞在する時に便利でしょう。
ビジネスホテルだと、コンセントの数や設置環境が限られているのでオススメ。
今の生活環境が変わり、旅をしながら仕事をする時には、一般販売にてPolaris CUBE WALLを購入するか検討します。
Polarisシリーズの次期製品も、計画は着々と進んでいるそうなので、そちらの公開を楽しみに待つことにします。