2022年10月13日に発売されたGoolge Pixel 7を、ディスプレイに傷をつけず使いたい!ということで、「Pixel 7 Screen Protector AlignMaster GLAS.tR」を購入しました。
画面内指紋認証と顔認証の障害とならないガラスフィルムを探している人にとっては、本製品は十分に使えるガラスフィルムでおすすめです。本記事では、使用して分かったメリットとデメリットの両方を説明しますので、最後まで読んでくさい。
商品名 | Pixel 7 Screen Protector AlignMaster GLAS.tR |
企業名 | spigen |
リンク | 詳細はこちら |
購入日 | 2022/10/27 |
販売元 | Amazon |
こんな人にオススメ!
まずは結論!Pixel 7 Screen Protector AlignMaster GLAS.tRを購入した方がいい人は下記のとおりです。
- 美しい画面を損なわない、高い透明度のガラスフィルムが欲しい人
- スマートフォンにフィルムを貼るのが苦手な人
- 指紋認証ができるガラスフィルムが欲しい人
使って分かったメリット
実際に「Pixel 7 Screen Protector AlignMaster GLAS.tR」をPixel 7に貼り付けて、使用して分かったメリットは3つです。
- 高い透明度で、傷や破損から画面を保護してくれる
- 豊富な付属品で、ミスなく貼り付けできる
- ガラスフィルムでも指紋認証はできる
それでは順に説明させていただきます。
1.高い透明度で、傷や破損から画面を保護してくれる
Pixel 7を購入してから数日後に、Pixel 7 Screen Protector AlignMaster GLAS.tRを貼り付けました。ガラスフィルムの貼り付け前後で、ディスプレイを見比べても、ぱっと見では分からないほど透明度が高いフィルムです。
何度かPixel 7を落としたり、ディスプレイに擦り傷が発生しそうな場面に遭遇しましたが、ガラスフィルムに傷ひとつなし!ガラスフィルムの強度も、ディスプレイの保護性能は高そうですね。
現時点でガラスフィルムに傷や割れはなく、縁が画面から浮いてもないです。貼り付けた当初と変わらないくらい、きれいな状態を維持できていて満足ですね。
実はガラスフィルム貼り付け時に少し失敗して、ディスプレイの角に小さな埃が入ってしまいました。埃を取り除く際、角を持ち上げてガラスフィルムを貼り直しましたが、ヒビが入ったり割れたりすることもなく無事に完了。
丈夫なガラスフィルムを購入できて満足です。
2. 豊富な付属品で、ミスなく貼り付け可能
Pixel 7 Screen Protector AlignMaster GLAS.tRには、下記のように豊富な貼り付け道具が入っています。加えて予備のガラスフィルム付きで、万が一の場合も安心ですね。
- 貼り付け説明書:1枚
- 貼り付けガイド:1個
- クリーニングクロス:1枚
- 気泡抜き用のプラスチック製ヘラ、および取扱説明書:各1
- ガラスフィルム:2枚
- ほこり除去シールおよびクリーニングシート:各2枚
スマートフォンにガラスフィルムを貼る作業は、苦手な人が多いのではないでしょうか?街中のスマホ修理屋などに立ち寄ると、数百円でフィルムを貼り付けるサービスもあります。
しかしPixel 7 Screen Protector AlignMaster GLAS.tRには、一人でも上手に貼れる付属品が入っています。失敗した時には、予備のガラスフィルムも入っているので、安心してチャレンジできますよ。
3. ガラスフィルムでも指紋認証可能
画面内指紋認証搭載のスマホで、問題になりやすいのが、フィルムを貼ると認証しなくなること。特にガラスフィルムと画面内指紋認証は相性が悪いのか、「ガラスフィルムを貼ったら、認証にたびたび失敗した」というレビューも見かけます。
しかしPixel 7 Screen Protector AlignMaster GLAS.tRは、さすがの専用設計made for Google Pixel!完璧まではいきませんが、十分に正しく認証してくれます。
画面内指紋認証のスマホを使用するのは、Google pixel 7が初めての筆者。ガラスフィルムを貼り付けると、画面内指紋認証を失敗するのではないかと不安でした。
今回ガラスフィルムでも画面内指紋認証に対応している製品があると分かったので、今後の参考になり満足です。
使って分かったデメリット
「Pixel 7 Screen Protector AlignMaster GLAS.tR」をPixel 7に貼り付けて、使用して分かったデメリットは2つです。
- ブルーライトカット、指紋防止、非光沢の機能は無い
- ケースによっては、ガラスフィルムが外フチに干渉する可能性有り
それでは順に説明させていただきます。
1. ブルーライトカット、指紋防止、非光沢の機能は無い
Pixel 7 Screen Protector AlignMaster GLAS.tRは、フィルムを貼っても元とは変わらないほどに透明度が高いのが特徴。したがってブルーライトをカットせず、非光沢でもありません。
光沢フィルムの悪い特徴である、指紋などの皮脂汚れはどうしても目立ちます。ブルーライトカットや指紋防止や非光沢の機能がほしい人は、別のフィルムを探しましょう。
2. ケースによっては、ガラスフィルムが外フチに干渉する可能性有り
ベゼルレス化が進み、ディスプレイの角が丸みを帯びるほど難しくなるのが、フィルムの角が浮いてくる問題。フィルムによっては、ディスプレイのギリギリまで保護しようと奮闘してくれます。
しかしそこで新たな問題にるのが、ケースのフチとガラスフィルが干渉することです。Pixel 7 Screen Protector AlignMaster GLAS.tRも、結構ギリギリを攻めているガラスフィルムなので、ケースによっては干渉するかもしれません。
筆者は今回Google Pixel 7を購入するにあたり、ケース(レビュー記事はこちら)もフィルムもspigen製を選択。どちらもmade for Google Pixelを掲げるだけあって、互いに干渉することなく、ディスプレイと本体を絶妙に保護しています。
ケースとフィルムをそれぞれ別会社の製品から選択する際は、ケースとフィルムは干渉する可能性があると覚えておきましょう。
画面内指紋認証でもガラスフィルムは使える
今回Pixel 7 Screen Protector AlignMaster GLAS.tRを購入して良かったことは、「画面内指紋認証搭載スマホにもガラスフィルムは使える」と学べたことです。今後Pixel 7から別の画面内指紋認証搭載のスマホに乗り替えても、安心してガラスフィルムを選択できるようになりました。
iPhoneのアクセサリーとしても愛用している、信頼と安心のあるspigen製を選んでよかったです。
後日談
2022.11.9 割れなし、キズなし(落下なし)