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GoFree 2をレビュー!ながら聴き決定版&メガネでも使える!

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発売当初から気になっていたSOUNDPEATSのGoFree 2、売り切れ続出で購入タイミングを逃していました。先日ようやく購入できるタイミングがあったので、少し遅いですが自分自身へのプレゼントとして購入です!

無事に手元に届いたので、GoFree 2の開封&レビューを始めましょう。

  • メガネをかけてるけどイヤーハンガーの付け心地はどう?
  • 耳に入れないオープンイヤー、音楽の聴き心地はどう?
  • ウォーキングやジョギンングの時に使うのはどう?

などGoFree 2の購入を迷われているのであれば、ぜひ本レビュー記事を最後まで読んで、購入するか検討してください。

目次

ながらで音楽を聞くならコレ!

高級感がある!Hi-Resのロゴが眩しい!

GoFree 2で音楽を聞いた直後の感想は「耳元に自分専用のスピーカーがある!」ですね。音質については、低音ドスドスのドンシャリ系ではなく、フラットで自然な印象を受けます。

解像度も高く、J-POPだけではなく、クラシックやサウンドトラックなどを聞いてもいい感じです。スマホなどのアプリゲームも、数秒を争うものでなければ特に不満は感じません。

とは言いつつもGoFree 2は音質重視で選ぶより、使い勝手や使う場面に目を向けるべき製品だと考えます。したがって、向いている人と向いてない人がハッキリ分かれる製品でしょう。

向いている人

音楽を長時間聞きながら作業したい人
→GoFree 2は作業しながら使用するのに向いています(特に長時間)。

カナル型イヤホンに不快感を覚える人
→耳の中が蒸れた感じがするなど、不快感を覚えたことのある人には、GoFree 2の開放型は快適です!

フルワイヤレスイヤホンの落下が心配な人
→一度でもイヤホンが耳から滑落した経験がある人は、イヤーハンガーのあるGoFree 2は安心です!
(筆者はAirPods Proを側溝に落とした経験があります…)

有線イヤホンを煩わしく感じる人
→左右独立のフルワイヤレスで、ケーブルの煩わしさから解放されるGoFree 2は便利です!

骨伝導イヤホンが体質的に合わない人
→骨が振動する感じや、圧迫感が苦手な人には、開放型のGoFree 2がおすすめです。
(某有名メーカーの骨伝導イヤホンを使用していましたが、圧迫感が苦手で使用を中断しました…)

向いてない人

音楽だけをじっくり聴きたい人
→開放型の都合、どうしても周囲の音が聞こえてしまいます。

ノイズキャンセリングが欲しい人
→開放型なのでノイズキャンセリングを期待するのは無理です。

荷物はコンパクトに持ち歩きたい人
→イヤーハンガーという形状の都合、ケースは大きくゴツいです。

寝転びながら音楽を聴きたい人
→イヤーハンガーが邪魔するので、寝転びながらの装着は不向きです。
(仰向きを維持できる忍耐力と枕の材質次第では使えるかも…)

メリット

シンプルで高級感のあるパッケージ

GoFree 2を使用してわかったメリットは下記の5つです。

  1. 片耳9gでも違和感なし
  2. 最大9時間の連続再生
  3. 周囲の音が聞こえる
  4. メガネをかけていても問題なし
  5. マルチポイント接続で切り替え楽々

それでは順に説明します。

1. 片耳9gでも違和感なし

小型軽量化が進むフルワイヤレスイヤホンの中で、GoFree 2は重たい部類に入る約9g(片耳)。筆者が使用するAirPods Pro(第2世代)は約5.3g、WF-1000XM5は約5.9gなので、GoFree 2を手に取ると重みを感じます。

しかし耳に引っ掛ける形状なので、装着すれば重みをそこまでは感じません。フィット感もよく、重さを感じにくい設計がされているようですね。

左から順にGoFree 2, WF-1000XM5, AirPods Pro(第二世代)

2. 最大9時間の連続再生

9時間も音楽を連続で再生できるのはすごいですね!体感できる重さに反して、かなり長時間再生できる印象を受けます。

ケースと合わせれば、最大35時間も再生できるのは驚きですね。作業しながらイヤホンを使用する筆者としては、長時間連続再生できるのはありがたいです。

3. 周囲の音が聞こえる

家の中でイヤホンを使用するとインターホンなどの音が聞こえない、夜間はスピーカーで音楽が聞こえないなど、不満を解消してくれるのがGoFree 2です。ホテルや寮や社宅など、隣室が気になる場所でも安心して使用できるのがポイント。

また周囲の音が聞こえやすいGoFree 2は、ウォーキングやランニングなど運動中にも役立ちます。トレーニング中など、汗をかく場面で使用しても本体は防水対応(IPX5)なので安心です。
※水蒸気が多く発生する、サウナや浴室などでの使用は避けましょう

同梱物は本体・USBケーブル(AtoC)・説明書

4. メガネをかけていても問題なし

イヤーフック型イヤホンの最大の敵はメガネです。筆者が愛用しているメガネは細くて軽いので、GoFree2と併用しても問題ありません。
※メガネとの相性(特に太さ)は、装着感に影響する可能性があるので注意

筆者が使用する際はGoFree2を装着した後に、GoFree 2の横に並べる感じでイヤーハンガー(メガネの耳にかかる部分)をかけます。その状態で運動するのは気になりますが、ブログの執筆や家事や読書などは問題なくこなせます。

5. マルチポイント接続で切り替え楽々

GoFree 2はマルチポイント接続に対応しているため、例えばスマホとタブレットの接続切り替えが簡単です。ただしマルチポイントの初回設定を行うには、SOUNDPEATSの専用アプリをダウンロードする必要があります。
※アプリをダウンロードしなくても、接続はもちろん音楽を視聴できます。

デメリット

イヤーハンガーという形状上、どうしても大きめのケースになる

GoFree 2を使用してわかったデメリットは下記の3つです。

  1. ケースは意外に大きい
  2. ワイヤレス充電非対応
  3. メガネは相性問題あり

それでは順に説明します。

1. ケースは意外に大きい

小型軽量化が進むフルワイヤレスイヤホンと比べると、GoFree 2のケースは大きめですね。長辺は約8.5cm、短辺は約6.5cm、厚みは約2.9cmもあります。

重さについてはイヤホン込みで約73gもありますが、手に取ると見た目の大きさに反して軽いですね。カバンの中に入れれば大したスペースは取りませんが、スマホと財布しか持たないような人には荷物になるかもしれません。

2. ワイヤレス充電非対応

「このケースの大きさなら、ワイヤレス充電機能は欲しかった…」とガジェット好きなら思う人も多いでしょう。底が平らな設計だからこそ、ワイヤレス充電機能がないのは残念に感じます。

3. メガネは相性問題あり

筆者が使用しているメガネはモダン(耳にかかる部分)が細いので、GoFree 2との併用は問題ありませんでした。しかしモダンやテンプルが太いメガネを使用されている方には、GoFree 2との併用は難しいかもしれません。

イヤーハンガーのような耳にかけるタイプのイヤホンは、「メガネをかけた状態でも使えるとラッキー」くらいの精神で購入するか、実際に店頭で試着することをすすめます。

フラッグシップと比較してみると…

筆者が愛用しているイヤホンと比較してみましょう。写真の左からGoFree 2, WF-1000XM5, AirPods Pro(第二世代)

ケースの大きさも本体も、GoFree2がダントツで大きいですね。イヤーハンガーという形状の影響もありますが、このケースの大きさなら、ワイヤレス充電機能がほしかったです。

音質や機能面で比較するとフラッグシップには劣りますが、コスパで考えたらGoFree2はいい勝負をしています。特に長時間装着して音楽を聴くならば、個人的には快適なフィット感を体感できるGoFree2が一番!

耳は痛くないし、耳の中は蒸れないし、耳から落下する心配も少ないGoFree2は快適そのものです。年末年始の帰省時に持ち帰るイヤホンは、GoFree2に決定しました。

使用用途に合えば快適なイヤホン

改めてGoFree 2の購入をおすすめしたい人と、メリットを紹介します。

GoFree 2の購入をおすすめしたい人

  • 音楽を長時間聞きながら作業したい人
  • カナル型イヤホンに不快感を覚える人
  • フルワイヤレスイヤホンの落下が心配な人
  • 有線イヤホンを煩わしく感じる人
  • 骨伝導イヤホンが体質的に合わない人

GoFree 2のメリット

  • 片耳9gでも違和感なし
  • 最大9時間の連続再生
  • 周囲の音が聞こえる
  • メガネをかけていても問題なし
  • マルチポイント接続で切り替え楽々

GoFree 2はAmazonのセール期間外でも、クーポンが発行されることがあります。実際に筆者が購入した時も、セール直後にも関わらず、クーポンが発行されていました(ラッキー!)。

欲しいものリストで「セール対象になっていない…」からと購入を諦めるのではなく、商品ページでクーポンの有無を確認することをおすすめします!もしかすると今この瞬間もクーポンが発行されているかも?

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