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ポケスリ 1日に2回寝るのは効率的?100日以上検証した結果…

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ピカチュウ(ホリデー)(通称:ホリデーピカチュウ)やデリバードの登場に沸く昨今、ポケスリトレーナーの皆さまはいかがお過ごしでしょうか?もうすぐグッドスリープデーが開催され、さらにはニューイヤーキャンペーンも控えていますよね。

さて今回の記事では、リリース当初からポケスリにハマっている筆者が、記事投稿時点でそこそこ固まった自論について紹介します。それは…「1日に2回計測するのは効果的なのか?」というポケスリトレーナーにとって永遠の課題。

ぜひ本記事を参考に、ポケスリを楽しんでください。

目次

注意すべき基本的な3つの仕様

睡眠は端末の加速度センサーで検知される

Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)を楽しむ上で、注意すべき3つの仕様を抑えましょう。

  • 1日に3回以上の睡眠計測はできない
    ※計測スタート時点からカウントされるので、睡眠計測の失敗には注意しましょう。
  • 寝たふりは非推奨
    「有効な睡眠が検知されませんでした」と表示が出る場合もあります。
  • Pokémon GO Plus +を使用する場合は、1.5時間(90分)以上計測する必要あり!

1日2回 睡眠計測するメリット

仮眠するとポケモンの元気が回復する

Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)を1日2回、睡眠計測するメリットは以下の4つ。

  1. リサーチできるポケモンの数が増える
  2. ポケモンの元気を回復できる
  3. イベントのボーナスが適応される場合がある
  4. すいみんタイプが普段のものと変わる場合がある

それでは順に説明します。

1. リサーチできるポケモンの数が増える

ポケスリの仕様上、1度のリサーチで最大でも8匹のポケモンしか出会えません。しかし1日に2回睡眠計測すれば、8匹×2回=16匹のポケモンに最大で出会えます。

単純に出会えるポケモンの数が増えるので、特に2つのメリットを受けられるでしょう。

  • 色違いポケモンの遭遇確率が上がる
  • ポケモンの厳選効率が上がる

色違いポケモンの遭遇確率について

公式のコメントから推測すると、色違いポケモンは半年…つまり約180日に1匹出会えるほど低確率とのこと。1日に2回睡眠計測すれば、約90日に1匹は出会る計算です

実際に筆者は、本記事公開時点で14匹の色違いポケモンと遭遇しています。感覚的には1ヶ月に1回くらい出会っている感じですね(2匹ゲットし損ねたのは内緒…)。

ポケモンの厳選効率について

出会えるポケモンの数が増えるほど、当然のことですが厳選効率は上がります。特にカビゴン評価が低ランクでも出現するポケモンほど、厳選効率が上がります。
例:フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ・チコリータ・ヒノアラシ・ワニノコなど

2. ポケモンの元気を回復できる

日中にポケモンの元気を回復できる手段は以下の4つです。

  • げんきマクラ
  • げんきチャージ
  • げんきエール
  • げんきオール

これに加えて元気を回復できる手段が、昼寝などによる睡眠計測。これによりポケモンのおてつだいスピードや、メインスキル発生確率を日中に維持できます。

3. イベントのボーナスが適応される場合がある

イベントの仕様によりますが、例えば今回の「ホリデー2023:ダブルゆめのかけらリサーチ」は1日に2回寝てもボーナス(※) が適用されます
※「睡眠リサーチでのゆめのかけらの獲得量2倍」「睡眠タイプに限らず、他の睡眠タイプのポケモンも多く出現」

毎回イベントの仕様を細かく読む必要はありますが、イベント限定ポケモンに出会える確率が上がるのでおすすめです。

4. 睡眠タイプが普段のものと変わる場合がある

短時間の睡眠の場合、ちょっとした寝返りを検知するだけでも、睡眠タイプに影響します。

例えば普段(長い睡眠)、なかなか寝付けず「うとうと」タイプになりやすいトレーナーだとしましょう。仮眠を車内など限られた場所で行うと、寝返りも打てないはずです。

つまりデバイスの加速度センサーが検知しにくくなり、「すやすや」や「ぐっすり」の睡眠タイプに変わります。普段は見れないポケモンに出会えるチャンスが増えます

睡眠時間が短くなると、睡眠タイプの割合が変わりやすいので、試してみるのはいかがでしょうか。

1日2回 睡眠計測するデメリット

スリープポイントと睡眠スコアには上限(100)がある

Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)を1日2回、睡眠計測するデメリットは以下の4つ。

  1. スリープポイントの余剰分はもらえない
  2. ボーナスサブレ(またはボーナスサブレ+)は持ち越せない
  3. 眠けパワーが分割される
  4. イベント時にボーナスが適応されない場合がある

それでは順に説明します。

1. スリープポイントの余剰分はもらえない

スリープポイントは、1日で最大100ポイントがもらえる。これはスリープパスをサブスクリプションしている場合も同様です。
※追加スリープポイントの100ポイントは、睡眠リサーチをしたことに対するボーナス扱いで、計測に依存したものではない。

つまりいずれの場合でも、昼寝で30ポイントを得ると、夜に寝ても71ポイント以上は付与されない。あくまでも合計スリープポイントは、100ポイントであることを忘れずに。

2. ボーナスサブレ(またはボーナスサブレ+)は持ち越せない

ポケスリトレーナーにとって、便利でありがたい道具がボーナスサブレ。しかし昼寝(1度目のリサーチ)で使えるボーナスサブレは、夜に計測したリサーチには使えません。
※ボーナスサブレ+も同様です。

いかなる場合でもボーナスサブレを持ち越せないので、たとえ欲しいポケモンがいなくても、1度目のリサーチで使うことを推奨します。

3. ねむけパワーが分割される

ポケモンのレアリティや遭遇数を左右するねむけパワーですが、その算出に用いられる1日の睡眠スコアの最大値は100が上限です(下記の式を参照)。

ねむけパワー = カビゴンエナジー × 睡眠スコア

したがって1日に2回睡眠計測を行うと、どうしても1度目のリサーチではねむけパワーが低下してしまいます。ねむけパワーの最大記録を狙ったり、レア度の高いポケモンを複数狙ったりする場合は、1日に1回の睡眠計測がいいでしょう。

4. イベント時にボーナスが適応されない場合がある

メリットで取り上げた反対に、デメリットもあります。イベントの仕様によりますが、2回目のリサーチにはボーナスが適応されない場合があるのです。

例えば月1回のグッドスリープデーにおいて、得られるボーナススリープポイントは1回目のリサーチのみ。2回目のリサーチではボーナススリープポイントはもらえません。

ここが判断の分かれ目!取捨選択すべきポイント

短時間睡眠は「睡眠スコア」が低下→「ねむけパワー」が下がる

ねむけパワーが少なくなると、★3, 4のポケモンが少なくなり、★1, 2のポケモンが出現します。

鍵を握るねむけパワーは、カビゴンエナジー(カビゴン評価)と睡眠スコア(最大100)の掛け算。したがって2回に分けて睡眠計測を行うと、

  • カビゴンエナジーの低くなりがちになる週の前半
  • 短時間の睡眠で睡眠スコアが少なくなるリサーチ

両方もしくどちらかの場合において、以下の4つに影響を与えます。

寝顔図鑑
 ねむけパワーが低いと、★4など高レアリティに遭遇できない

ポケモンのアメ
 レアリティに比例してアメの個数は増減します。ただしポケモンの遭遇数によっては、2回計測する方が多くもらえる場合もあります。

リサーチEXP
 レアリティに比例してリサーチEXPは増減します。リサーチEXPが目的なならば、ねむけパワーを上げるためにも1回計測にする方がいいかもしれません。

ゆめのかけら
 レアリティに比例してゆめのかけら量は増減します。ゆめのかけらの獲得が目的ならば、ねむけパワーを上げるためにも1回計測にする方がいいかもしれません。

特に後半の「リサーチEXP」と「ゆめのかけら」は、寝顔図鑑のレアリティに依存します。つまり「リサーチEXP」と「ゆめのかけら」を稼ぎたいのであれば、眠気パワーを増大させるためにも、1回計測で睡眠スコア100(8時間30分以上)を目指す方が良いでしょう。

狙うポケモン次第ではありかも?

うまく2回計測すれば効率的!

改めてメリットとデメリットをまとめると、以下のとおりです。

メリット

  1. リサーチできるポケモンの数が増える
  2. ポケモンの元気を回復できる
  3. イベントのボーナスが適応される場合がある
  4. 睡眠タイプが普段のものと変わる場合がある

デメリット

  1. スリープポイントの余剰分はもらえない
  2. ボーナスサブレ(またはボーナスサブレ+)は持ち越せない
  3. ねむけパワーが分割される
  4. イベント時にボーナスが適応されない場合がある

個人的に以下の2つの場合において、2回睡眠計測するのをおすすめします。

カビゴン評価がマスター以上になる週の後半
→睡眠スコアが少なくても、ある程度のねむけパワーを確保できる為にポケモンの遭遇数が増える。

限定ポケモンが出現するイベント開催時
→限定ポケモンの遭遇確率が上がる

また2回睡眠計測する際の時間は、睡眠スコア比で20:80くらいがおすすめ。睡眠スコア20とは、睡眠時間に換算すると1時間42分(102分)です。
※Pokémon GO Plus +を使用して睡眠計測する場合は、1.5時間(90分)以上計測する必要があるのでちょうどいいですね。

長い睡眠のスコアを80以上(6時間48分以上)にすることで、高レアリティの寝顔ポケモンに遭遇できる確率が上がると考えているからです。
※筆者の体感的に睡眠スコアが80未満になると、★4の遭遇確率は低下する気がします。

以上のことから、2回寝ることを習慣にしているポケスリトレーナーは、2回計測をうまく取り入れることで、ポケスリをより楽しむことができます。1回のリサーチにしたければ、寝る回数を減らすのではなく、デバイスで睡眠計測をしなければいいだけですよ。

無理に睡眠時間を伸ばしたり、回数を増やすことなく、これからも健康第一でポケスリを楽しみましょう!

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