Amazonブラックフライデーで多忙なCIOから、またまたMakuakeにて新プロジェクトの公開です!
- 新規格Qi2に未来を感じてわくわくしている人
- コンセントの近くでiPhoneを充電したい人
- USBケーブルを持ち歩きたくない人
そんな人達には、ぴったりなプロジェクト「NovaWave SPOT PLUG +C」になるはず!ケーブルレスでコンパクトさらに機能的でわくわくさせてくれる、CIOらしい素敵な製品になっています。
ぜひ最後まで本記事を読んでください。
12月1日(金)公開
12月1日(金)12:25〜Makuakeにて、NovaWave SPOT PLUG +Cが満を持して公開されました(プロジェクトは2024年1月4日まで)。今回も相変わらず激しい争奪戦でしたね。
数分間でリターンから消えた【超超早割】を、無事にゲットできた人はいらっしゃいますか?筆者が開始3分後ぐらいに、残数を確認した際はまだ少し残っていましたがどうでしょう…
別記事にはなりますが、争奪戦に関する記事はこちらです。
NovaWave SPOT PLUG +Cのココがすごい
CIO公式YouTubeチャンネルにて公開された「NovaWave SPOT PLUG +C」の情報および、Makuakeのプロジェクトページにて公開された情報を順にまとめましょう。
仕様
NovaWave SPOT PLUG +Cの仕様は、動画およびプロジェクトページで公開された内容は下記のとおりです(一部抜粋)。
ポート数 | USB Type-C x1 ワイヤレス充電スポット x1 |
サイズ | 約28 x 58 mm |
カラー | ブラック ホワイト |
表面加工 | ゴム塗装 シボ加工 |
出力 | Qi2:15W USB Type-C:30W Qi2+USB Type-C:Max27W USB Type-C(20W入力):ワイヤレス15W |
急速充電規格 | USB Type-C出力のみ:PD2.0 PD3.0 PPS |
完全なケーブルレス
数年前にワイヤレス充電器が登場した際、「ケーブルが要らない!」と感動しませんでしたか?筆者は当時、かなり驚いたことを覚えています。しかし今となって改めて見ると…
コンセント→USB充電器→USBケーブル→ワイヤレス充電器→スマホ
のような充電方法になっており、あくまで「スマホと充電器の間がケーブルレス」というものでしたよね。しかしNovaWave SPOT PLUG +Cは、ついに完全ケーブルレスを実現したのです!
コンセント→NovaWave SPOT PLUG +C→スマホ
つまりNovaWave SPOT PLUG +Cをコンセントに挿して、スマホを吸着するだけで充電スタート。いわゆるMagSafeのように使えるワイヤレス充電器となっています。
※対応スマホは現在、iPhone 12シリーズ以降のiPhoneのみとなっています。
またワイヤレス充電に対応したスマホであれば、MagSafeシールを貼れば使えますよ!ただしケースを使用している場合は、素材や厚みによって使えない可能性もあります。
MagSafeのシールに関する記事は以下のとおりです。ぜひ参考にしてみてください。
・HaloLock ユニバーサルリング(詳細はこちら)
・iPhone ケース用 MagSafe対応ステッカー(詳細はこちら)
シボ加工だけにこだわらない?
マグネットを利用したNovaWave SPOT PLUG +Cは、スマホをパチっと吸着します。そこそこ強い磁力で吸着するので、ケースを使用していないユーザーにとっては「スマホが傷つくのでは?」と心配になるかもしれません。
そこでNovaWave SPOT PLUG +Cでは、スマホに傷がつかないよう工夫されています。スマホとの接触面にはエラストマー素材が採用され、吸着時の衝撃吸収および、脱着時のスマホに対する傷つき防止に役立っているのです。
コンセントが近くになくてもOK
完全ワイヤレスを謳っているため不安になる点といえば、「コンセントが近くにないと、NovaWave SPOT PLUG +Cは使えないのか?」という点ですよね。例えコンセントが近くになくても、もちろんNovaWave SPOT PLUG +Cは問題なく使えます。
なぜならNovaWave SPOT PLUG +Cは、よく見かけるワイヤレス充電器のように使えるからです。つまり以下のように接続します。
コンセント→USB充電器→USBケーブル→NovaWave SPOT PLUG +C→スマホ
別途USB充電器とUSBケーブルは必要ですが、机の上などで充電する際は便利な使い方となるでしょう。もちろんNovaWave SPOT PLUG +Cを傾けてスタンドのように使用すれば、iOS17でiPhoneに搭載されたスタンバイモードも活用できます。
NovaWave SPOT PLUG +Cの注意点
NovaWave SPOT PLUG +Cを応援購入する際、抑えておきたい注意点は以下のとおりです。
iPhone以外で使うには…
Qi2の規格は登場したばかりで、本記事公開時点でQi2を搭載したAndroidスマホは存在しません。またiPhone 11より以前のiPhoneもMagSafeが搭載されておらず、NovaWave SPOT PLUG +Cに吸着することはないです。
しかし諦めるのは早い!ワイヤレス充電に対応したスマホであれば、MagSafeのステッカーをスマホやケースに貼り付けることで、NovaWave SPOT PLUG +Cを活用できるからです。
MagSafeのステッカーに関する記事は、以下の2つをすでに公開しています。ぜひ参考にしてみてください。
・HaloLock ユニバーサルリング(詳細はこちら)
・iPhone ケース用 MagSafe対応ステッカー(詳細はこちら)
ケースの素材や厚みに注意
MagSafeに対応していないケースを装着している人は注意しましょう。使用しているスマホケースの厚みや素材によっては、ワイヤレス充電ができない可能性があります。
例え上記のようにMagSafeのステッカーを貼り付けたとしても、NovaWave SPOT PLUG +Cに吸着できたとしても、充電できるかどうかは別問題ですよ。
NovaWave SPOT PLUG +Cはここがネック?
NovaWave SPOT PLUG +Cの動画やプロジェクトページを見て、筆者が気になった点は以下の3つです。
同時出力時のUSB Type-Cが30Wであれば…
NovaWave SPOT PLUG +Cには、USB Type-Cポートがひとつ搭載されています。Qi2とUSB Type-Cポートを同時に使用した場合、合わせて最大27Wという仕様です。
筆者としては、同時使用でもUSB Type-Cポートの出力は30Wが欲しかったですね。なぜなら30Wを下回ってしまうと、モバイルノートPCなどには充電ができないからです。
合計45W出力に上げてしまうと、本体が大きくなってしまうのでしょうか。小型軽量化が得意なCIOには、頑張って欲しいのが本音です。
モバイルバッテリー機能もあれば…
NovaWave SPOT PLUG +Cを見て思ったことは、「モバイルバッテリーが搭載されていれば、さらに便利だったのに…」。今回は大きさや重さなど考慮した結果だと思うので、できればバージョン違いで発売して欲しいですね。
筆者の個人的な希望としては、
- バッテリー容量5,000mAh
→コンパクトで持ち運びしやすいように - パススルー充電対応
→モバイルバッテリーといえば必要でしょう - バッテリー残量表示
→LEDディスプレイに数字で表示してほしい
これら3点の機能は、ぜひ搭載した製品を発売してほしいですね。
Polaris CUBE WALLと一緒に使うと便利かも?
今後のシリーズ展開を期待されるNovaWaveシリーズですが、まずは既存製品との組み合わせを考えてみましょう。筆者的にはPolaris CUBE WALLの前面に、NovaWave SPOT PLUG +Cを挿すのが便利そうですね。
Polaris CUBE WALLにあるCIOのアルミロゴプレートを見にくくなったり、NovaWave SPOT PLUG +Cのワイヤレス充電を設置場所でしか使えなくなったり…と懸念点はありますが、壁コンセントを見事にトランスフォーメーションできるでしょう。
ただしPolaris CUBE WALLに搭載されているUSBポートと、NovaWave SPOT PLUG +Cの本体が干渉する可能性もあります。寸法的には大丈夫かと予想されますが、実際に使用しないことには断言できませんね。
プロジェクト公開中!
改めて本プロジェクトの応援購入をおすすめする人は以下のとおりです。
- 新規格Qi2に未来を感じてわくわくしている人
- コンセントの近くでiPhoneを充電したい人
- USBケーブルを持ち歩きたくない人
NovaWave SPOT PLUG +Cは、2024年1月4日までにMakuakeで応援購入できます。お得なリターン品は一部完売していますが、まだまだ応援購入できますよ。
今後のプロジェクト公開にも期待している人は、
上記3つを登録して、次のプロジェクト公開に備えましょう。熾烈な争奪戦に勝利できるかもしれませんよ!