出力がわかるディスプレイ付きで、マグネット端子でワンタッチ接続!待ちに待った全盛りのケーブルが、ついにCIOから登場です。
先日Makuakeで公開されたプロジェクトのリターンが、続々と応援サポーターの元に発送されています。そしてついに!筆者の手元にも応援購入したMAGNET SILICONE CABLE with DISPLAY(マグネットシリコンケーブル ディスプレイ付き)が届きました。
早速開封して使い勝手を確認したので、本記事にレビューとしてまとめます。ケーブルでここまで熱く語ることは、もうないかもしれない…
それほどまでにおすすめな製品ですので、ぜひ購入を検討してみてください。
MAGNET SILICONE CABLE
CIO公式YouTubeチャンネルでポロリがあってから、待ちに待っていた製品がこのMAGNET SILICONE CABLE with DISPLAY(マグネットシリコンケーブル ディスプレイ付き)です。それでは改めて、本製品の特徴を確認しましょう。
マグネット端子
通常のUSBケーブルを端子に接続する際は、基本的に両手が必要ですよね。片手にデバイス、もう片方にUSBケーブルのように。
しかしMAGNET SILICONE CABLEに採用されているマグネット端子であれば、片手でも簡単に接続することできます。例え薄暗い部屋の中でも、ワンタッチ接続して充電やデータ転送が可能です。
データ転送も可能
筆者も以前、名も知らぬ品質も怪しそうなマグネットケーブルを使用した経験があるのですが…充電すれば端子が熱くなり、出力も不安定で低品質なものでした。
そのような低品質では、当然のようにデータ転送もできません。しかしCIO製のMAGNET SILICONE CABLEであれば、品質に心配はありませんよね!
マグネット端子でありながら、PD100Wの出力に対応。またデータ転送にも対応しており、最大480Mbpsも出せます。
※最新のiPhone 15および15 PlusはUSB2.0に対応しており、最大480Mbpsのデータ転送が可能です。
ケーブルの種類はストレートとL字
MAGNET SILICONE CABLEの形状については、既製品と同様に2種類あります。筆者のおすすめはL字タイプのケーブル。
ケーブルを接続するとデバイスに沿った配置になるため、端子部分に負荷がかかりにくいデザインとなっています。例えカフェなど狭いスペースでも、端子部分に負荷なく接続できるのでおすすめですよ。
ディスプレイの有無
価格は多少上がってしまいますが、MAGNET SILICONE CABLEにはディスプレイ有りのタイプを選択できます。実はこのディスプレイ、あると結構便利!
デバイスに供給されている電力を、リアルタイムで確認できます。さらに充電完了(完了間際)も、デバイスで確認せずに分かるというメリットも!
例えばモバイルノートPCを閉じた状態で充電していると、充電が完了したかどうか分かりませんよね?いちいち開き、スリープを解除して確認するのは意外に面倒…
しかしディスプレイ付きケーブルであれば、バッテリーが充電されるにつれて、ディスプレイに表示される電力が下がることを確認できます。デバイスによっては、充電完了すると出力が0(ゼロ)Wになり一目瞭然!
5つのメリット
MAGNET SILICONE CABLE with DISPLAY(マグネットシリコンケーブル ディスプレイ付き)を使ってわかったメリットは以下のとおりです。
- 片手でもくっつく
- 出力が一目でわかる
- デバイスの充電完了がわかりやすい
- 端子の劣化を防げる
- 端子内部にホコリが入るのを防げる
それでは順に説明します。
1. 片手でもくっつく
USBケーブルを使った接続は、基本的に両手が空いてなければできません。しかしMAGNET SILICONE CABLEであれば、片手でワンタッチ接続が可能。
例え暗い部屋の中でも、カバンの中でも、さっとデバイスと接続できます。USBケーブルを刺さない楽さを、ぜひ体感してほしいですね。
2. 出力が一目でわかる
ちゃんと充電されてる?と不安になったことはありませんか。小型デバイスに搭載されがちなLEDインジケーターは、明るい部屋ではぱっと見で判別できないこともありますよね。
そもそもLEDインジケーターが搭載されていなかったり、一定時間が経過すると点灯しなくなったり。いずれにしてもMAGNET SILICONE CABLE with DISPLAであれば、デバイスに充電できているかどうか一目でわかります!
またCIO独自制御技術NovaIntelligence(電力自動振り分け機能)を搭載したCIOのUSB充電器に接続で使用すれば、リアルタイムの出力変化を目で見て楽しむこともできますよ!
3. デバイスの充電完了がわかりやすい
モバイルノートPCなどを充電すると、充電完了時が一目では分かりませんよね?作業しながらの充電であれば、画面上にあるバッテリー残量表示で分かりますが…
閉じて充電だけをしていると、バッテリーの充電状況がわからない機種もあります。そこで役に立つのがMAGNET SILICONE CABLE with DISPLAです!
最近のデバイスやUSB充電器であれば、デバイスのバッテリーが満タンに近くなると、充電の出力が低下します。そして満タンになると0(ゼロ)Wと表示されて、一目で充電完了と分かる仕組み!
この一目で充電完了がわかるというのは、意外に便利ですよ。
4. 端子の劣化を防げる
USBケーブルを何度も抜き差しすると、デバイスにもケーブルにもすり傷が生じることも…しかしMAGNET SILICONE CABLEであれば、一度マグネット端子をデバイスに装着すればOK!
デバイスの端子内部にも、ケーブル本体にも傷がつく心配は少なくなります。またマグネットでワンタッチ接続できるため、デバイスの端子周りにUSB端子による傷つきも防げますよ。
デバイスを長く大切に使うためにも、端子周りの傷つき防止にMAGNET SILICONE CABLE with DISPLAを導入するのはいかがでしょうか?
5. 端子内部にホコリが入るのを防げる
USBポートはUSBケーブルを挿す都合、どうしても端子部分が露出しています。デバイス本体が防水防塵に対応しているとはいえ、汚れや傷があると充電がうまくできなかったり、データ転送が失敗したりすることも。
したがってUSBポートは、なるべく保護してあげるのがいいでしょう。ここでも役に立つのがMAGNET SILICONE CABLEです。
マグネット端子を接続したままであれば、デバイス内部にホコリが入るのを物理的に防げるからです。ただし水に濡れることは注意してください。
水に濡れてしまった際はマグネット端子をデバイスから外し、拭ける部分は布などで拭き上げ、あとは時間をかけて自然乾燥しましょう。
3つのデメリット
MAGNET SILICONE CABLE with DISPLAY(マグネットシリコンケーブル ディスプレイ付き)を使ってわかったデメリットは以下のとおりです。
- ケースによっては端子を取りずらい
- 端子部分が一部露出する
- デバイスの厚みによっては干渉する
それでは順に説明します。
1. ケースによっては端子を取りずらい
iPhoneやAndroidスマホなどに、ケースを取り付けている人は要注意!端子部分が抜かれている形状や、少し厚みのあるケースを使用している人です。
薄いTPUケースをiPhoneに装着している筆者でも、ケースを取り付けた状態では、マグネット端子が取りにくいですね。ケースを取り外せば、簡単にマグネット端子を取り外せますが…
ケースを取り外す際に、ケースの素材や形状によってはマグネット端子に力がかかってしまいます。ケースを使用したデバイスに、マグネット端子を取り付ける予定の人は注意しましょう。
2. 端子部分が一部露出する
マグネット端子の脱着を簡単にするためか、端子部分が数mm露出します。見た目的にはマグネット端子が、デバイスにピッタリと装着できてほしいですね。
端子の脱着を想定すると、仕方がないことなのでしょう…
3. デバイスの厚みによっては干渉する
薄いデバイス、例えばタブレットなどに装着予定の人は注意です!筆者はiPad mini 6にマグネット端子を装着したのですが、マグネット端子の方が厚みがありますね。
Smart Folio装着状態などであれば問題ないのですが、ケースなしの裸状態で、机など平らな場所に置くとマグネット端子に力が加わってしまいます。マグネット端子部分の厚みは約7mmなので、それよりも薄いデバイスに装着予定の場合は注意してください。
一般販売はもうすぐ!
改めてMAGNET SILICONE CABLE with DISPLAY(マグネットシリコンケーブル ディスプレイ付き)を使ってわかったメリットは以下のとおり。
- 片手でもくっつく
- 出力が一目でわかる
- デバイスの充電完了がわかりやすい
- 端子の劣化を防げる
- 端子内部にホコリが入るのを防げる
接続の手間が減らせることはもちろん、デバイスの端子を保護もできる優れた製品です。しかし残念ながら本記事公開時点(2023年11月26日)では、すぐには手に届きません。
下記のボタンから、最新のお届け予定や在庫状況を確認することをおすすめします。選ぶ際には、カラー・長さ・形状・ディスプレイの有無に注意してください!