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ビオレu オートディスペンサーをレビュー!他社製品と比較してどう?

※本ブログはGoogle AdSenseおよびAmazonアソシエイトプログラムから収益を得ています。
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ビオレuから待望のオートディスペンサーが新発売!白くて丸いデザインで、とても可愛いらしい製品です。

もちろんデザインだけではなく、機能性も素晴らしく、実用性にも優れた製品となっております!すでに2つの他社製を約1年間も使用した経験のある筆者が、ビオレuのオートディスペンサーについてレビューします。

本記事公開後には、各社が年末年始に向けてセールを実施するでしょう。例えばAmazonでは、Prime感謝祭やブラックフライデーセールなどが開催予定ですよね。

年末年始のセール時に、本記事が購入検討材料となれば幸いです。ぜひ最後まで読んでください。

目次

他社製品3台を手放しました

全体的に丸みを帯びたデザイン(洗剤の残量は背面で確認可)

以前からオートディスペンサーが気になっていたので、昨年の9月にキレイキレイとミューズのオートディスペンサーを購入。しばらくの間、両者の使用比較を行いました(過去記事はこちら)。

その使用経過および感想を踏まえつつ、今回ビオレのオートディスペンサーを購入した経緯をお話しします。

液垂れで本体がベトベトに

キレイキレイとミューズの使用比較を開始から2, 3ヶ月…キレイキレイのオートディスペンサーに対して、使い勝手が悪いと感じるようになりました。

キレイキレイのオートディスペンサーは、吐出口と専用洗剤の相性が悪いのでしょうか。洗剤を使用すると残った洗剤が吐出口から本体をつたい、本体前面が洗剤まみれになります

さらに垂れた洗剤は本体下部にあるフタから本体内部へ入り込み、フタのゴムや乾電池も洗剤まみれに!?初めのうちは仕方がないと、洗剤を追加するたびに洗って拭いてを繰り返していました。

しかし使用開始から約7ヶ月、洗剤の交換と拭き上げること複数回…さすがに我慢の限界です。キレイキレイのオートディスペンサーの使用を中断して、ミューズのオートディスペンサーをリピート購入することに。

ミューズのオートディスペンサー2台体制へと移行しました。

入手性が悪かった

ミューズのオートディスペンサーは、使用から約1年を超えて使用やメンテナンス性に不満はありません。特に本体はキレイキレイと異なり、かっこいいブラックで気に入っていました。

ただしブラックには、本体に飛び散った水滴が乾いて白くなり目立つという欠点が…さらに地域性もあるのか、筆者が住む地域にあるスーパーやドラッグストアに、替えボトルはなかなか売っていません。

替えボトルの入手性が悪く、販売価格も比較的高い、セール対象にもなりにくいという欠点も…徐々に「これからも使いたい!」という意欲が消失。

現在はビオレuのみを愛用中

そんな中、偶然見つけたのがビオレuから新登場したオートディスペンサー!ミューズよりも、詰め替えソープの入手性もコストも良さそう!

ちょうどミューズのオートディスペンサー2台のうち1台が故障したことも後押しとなり、Amazonにて注文して使い始めることにしました(後日もう1台も手放しました)。

使い始めて分かった結論は…「もっと早くビオレuのオートディスペンサーが欲しかった」です。詰め替えボトルがなくなり次第、ミューズのオートディスペンサーもビオレuに交換します!

それでは上記結論に至ったメリットを、次の見出しで説明します。

ビオレu オートディスペンサー 5つのメリット

注ぎ易くこぼれにくい注ぎ口(ふたを開けるだけなのも便利)

ビオレuのオートディスペンサーを使って分かった5つのメリットは下記のとおりです。

  1. 本体はIPX6相当で濡れても安心
  2. 内も外も丸洗い可能
  3. フタ内部に洗剤がこぼれにくい
  4. 洗剤の追加はフタを開けて注ぐだけ
  5. 吐出量を2段階で調整可能

それでは順に説明します。

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1. 本体はIPX6相当で濡れても安心

オートディスペンサーは洗面所に設置するので、不意の水跳ねには注意が必要ですよね。ビオレuのオートディスペンサーは、IPX6相当の防水性能を有しており、多少の水濡れでは故障しません
※フタは確実に閉めること

防水性能がオートディスペンサーにあれば、手洗い時に水が跳ねても安心です。

2. 内も外も丸洗い可能

ビオレuのハンドソープといえば、色々な香りを楽しめるのもメリットのひとつ。交換の都度、香りを変えたい人には朗報です!

ビオレuのオートディスペンサーは、なんと内も外も丸洗可能!香りを変えたい時には、洗浄モードを使えば、内部も簡単に洗えます。

洗浄モードについては下記のとおりです。

洗浄モードの開始/終了

開始:電源ONの状態で、電源ボタンを約5秒長押しします。

終了:洗浄モード中に電源ボタンを1回押します。

  • 洗浄モード中:電源ランプが赤白交互に点灯
  • 洗浄モード終了:電源ランプが消灯
引用元:ビオレu オートディスペンサー商品説明(公式サイトはこちら

3. フタ内部に洗剤がこぼれにくい

手洗い中に本体を倒しても、内部に洗剤が溢れにくい安心設計!筆者も一度倒して慌てたのですが、フタ内部に洗剤は溢れていませんでした。

本体下部はゴム底で滑りにくく、倒れにくい構造をしています。それでも万が一倒してしまった際も、内部が洗剤まみれになることを防げるのは安心ですね。

4. 洗剤の追加はフタを開けて注ぐだけ

洗剤を追加しやすいのは、継続して使用する上で大切なこと。ビオレuのオートディスペンサーは、本体上のフタを開けるだけで、注ぎ口に直接アクセスできます!

加えて注ぎ口が漏斗状になっていて、替え洗剤を注ぎやすいのもメリットになっています(タンク容量は約250mL)。

5. 吐出量を2段階で調整可能

長く使う上で重要なポイントになるのが、ランニングコストに直結する洗剤の吐出量です。なんとビオレuのオートディスペンサーは、吐出量を2段階で調整できます

吐出量と吐出量の調整方法は下記のとおりです。

吐出量の調整

電源ONの状態で、電源ボタンを1回押します。

  • 標準(約1.5mL):電源ランプが白色に1回点滅
  • 少なめ(約1.0mL):電源ランプが白色に2回点滅
引用元:ビオレu オートディスペンサー商品説明(サイトはこちら

ビオレu オートディスペンサー 3つのデメリット

吐出口の上部が常時、約5秒に1回白く光る

ビオレuのオートディスペンサーを使って分かった3つのデメリットは下記のとおりです。

  1. 動作ランプが約5秒に1回白く光る
  2. 電池ボックス内カバーが閉めにくい
  3. カラバリはホワイトのみ

それでは順に説明します。

1. 動作ランプが約5秒に1回白く光る

ビオレuのオートディスペンサーは使っていても使っていなくても、電源ONにしていると、動作ランプが約5秒に1回白く光ります。意外と明るく光るので、暗い部屋だと結構目立ちますね。

電池消耗にも多少は影響していると思うので、もう少し輝度を抑えるか、ランプを小型のものにして欲しいところ。サイトには電源ランプ点滅のON/OFF設定が、下記の通り記載されています。

しかし筆者の所持している個体は、何度か試したのですが作動しませんね…(赤ランプに点灯しない)

電源ランプ点滅のON/OFF(電源ONで待機時)

電源ONの状態で、電源ボタンを2回押します。

  • 電源ランプの点滅OFF:電源ランプが赤色に2回点滅
  • 電源ランプの点滅ON:電源ランプが赤色に1回点滅
引用元:ビオレu オートディスペンサー商品説明(公式サイトはこちら

2. 電池ボックス内カバーが閉めにくい

電池交換の際には単三形電池4本を、本体下部の電池ボックス外カバーを外して、さらに電池ボックス内カバーを開ける必要があります。

ビオレuのオートディスペンサーの防水性能を高めるための工夫でしょう。外カバーは回して着脱も容易なのですが、内カバーの特に取り付けは少し硬めです。

電池のマイナス極に触れるバネが少し硬く、内カバーを閉めにくくしています。そこまで高い頻度で電池を交換することはないと思うのですが、少々不便に感じます。

3. カラバリはホワイトのみ

「ブラックが欲しい!」と考えている人にとっては、残念ながらビオレuのオートディスペンサーにはホワイトしかありません(本記事公開時点2023/10/3)。今後カラバリが増えていくかどうかは不明ですが、ブラックを欲しい人は他の製品を検討しましょう。

他社製のオートディスペンサーと比較する

開封後すぐに使用できるのもメリット(1回分以上の洗剤が付いているのもGood)

ビオレuのオートディスペンサーを開封すると、すぐに使えるよう替えボトルと単3形電池4本が付属しています。また、付属の替えボトルに入っている洗剤は、なんと太っ腹の1.9回分!

単3形電池4本を本体の下部内にセットして、上部の蓋を開けて洗剤を投入します。改めてキレイキレイとミューズのオートディスペンサーと、ビオレuのオートディスペンサーを比較してみましょう。

vs キレイキレイ:液垂れ問題

まずはビオレuとキレイキレイのオートディスペンサーを比較してみましょう!キレイキレイの最大のデメリットであった、洗剤が液垂れして本体がベトベトになる問題。

ビオレuのオートディスペンサーは、吐出口がうまく設計されており、吐出時に残った洗剤が本体を伝うことはありません。この点だけでも、キレイキレイよりビオレuのオートディスペンサーが優れていますね。

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vs ミューズ:替え洗剤の入手性

次にビオレuとミューズのオートディスペンサーを比較してみましょう!ミューズの最大のデメリット出会った、替え洗剤の入手性の悪さ。

ビオレuのオートディスペンサーの替え洗剤は、ポンプ式の泡で出てくるタイプと共用です!替え洗剤は、多くのスーパーやドラッグストアでも取り扱われており、入手性はミューズの替えボトルよりも高いです。

またミューズの替えボトルよりも、セール対象などになりやく、ランニングコストも抑えることが可能。この点だけでも、ミューズよりビオレuのオートディスペンサーが優れていますね。

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結論:現状はビオレの一人勝ち!

液垂れしない!替え洗剤の入手性よし!

現状オートディスペンサーを購入するのであれば、ビオレuのオートディスペンサーを購入すれば間違いなし!と太鼓判を押すほど、製品の完成度もメンテナンス性もGoodです。

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ランニングコストとメンテナンスがポイント

洗剤の残りが本体を伝わないのがいい

ビオレuのオートディスペンサーを使うメリットを、改めて下記にまとめましょう。

  1. 本体はIPX6相当で濡れても安心
  2. 内も外も丸洗い可能
  3. フタ内部に洗剤がこぼれにくい
  4. 洗剤の追加はフタを開けて注ぐだけ
  5. 吐出量を2段階で調整可能

本章ではさらに、次の点に着目してみます。毎日何度も活躍するオートディスペンサーにおいて、長く使うのに気になる点は2つ。

それでは順に説明します。

気になるランニングコスト

ビオレuは各社ECサイトを初め、スーパーやドラッグストアでも入手できるのが特徴的。替え用の洗剤容量は450mLや770mL、さらには1.5Lや4Lの大容量タイプも発売されております。
※発売時期や種類によって内容量は異なります

各社ECサイトではもちろん、スーパーやドラッグストアなどの実店舗でも、セール対象になることも!大容量タイプをお得に購入して保管しておけば、より安く詰め替えられることもできるでしょう。

メンテナンスの手軽さ

本体の汚れを洗ったり拭き取ったりすることは、見た目はもちろん衛生面からも大切です。ビオレuのオートディスペンサーは、本体を丸ごと洗うこともできる安心の防水設計(IPX6相当)。

洗剤の香りを替えたい時には、内部洗浄モードという便利機能も使えます!メンテナンス性にもかなり優れており、おすすめです。

洗浄モードの開始/終了

開始:電源ONの状態で、電源ボタンを約5秒長押しします。

終了:洗浄モード中に電源ボタンを1回押します。

  • 洗浄モード中:電源ランプが赤白交互に点灯
  • 洗浄モード終了:電源ランプが消灯
引用元:ビオレu オートディスペンサー商品説明(公式サイトはこちら

ビオレu オートディスペンサーがおすすめ!

ランニングコストやメンテナンス性に優れた、ビオレuのオートディスペンサーはかなりおすすめな製品です。筆者も今使用しているミューズの替えボトルがなくなり次第、2台目を購入予定。

ビオレuのオートディスペンサーの2台体制で、快適な手洗い環境を形成します。本記事の公開時点(2023年10月3日)以降は、年末に向けて様々な場所でセールが行われます。

お得なタイミングで、ビオレuのオートディスペンサーを購入してみてはいかがでしょうか?

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