最新機種のWF-1000XM5が欲しいけど、前機種のWF-1000XM4持っているから…と諦めている人はいませんか?実は筆者も購入するか悩んでいました…
しかし!ソニーストアで下取りサービスを利用すれば、お得に買い替えられるとの情報が!!そこで今回は、筆者が実際に体験した下取りサービスを本記事にまとめます。
本記事を読めば、最新機種のWF-1000XM5がお得に買えるかも!?ぜひ最後まで読んでください。
下取りサービスとは
ソニーストアのオンラインと直営店舗で実施されているサービスで、欲しい製品の購入金額から査定額を引くという、実質の値引きを受けられます。
どちらの下取サービスにも、最終的にはMy Sony ID(詳細はこちら)が必要です。それぞれメリット、デメリットがありますので順に紹介します。
オンライン買取サービス
自宅から直営店舗が遠い、忙しくて直営店舗に行く時間がない人には、オフライン買取サービスがおすすめ。メリットとデメリットをまとめると、下表のとおりです。
メリットは、下取から購入までオンラインで完結できる点。一方で最大のデメリットは「欲しい!」と思って査定を依頼してから、査定額を使用した製品が手元に届くまで時間を要する点です。
メリット | デメリット |
・引取送料無料 | ・ラクウルの会員 になる必要あり |
・買取キャンセル時の 返却送料無料 | ・6ステップと手順が多い (詳細はこちら) |
・ソニーストアお買い物券 →査定額+5% | ・現金払いではなく、 ソニーストアお買い物券 |
・オンラインで完結 | ・査定結果まで時間が必要 |
オンライン買取サービスは「ソフマップ」または「デジタルリユース」にて承るとのこと(詳細はこちら)。
直営店舗に持ち込む(選べる当日or後日)
直営店舗に行ける人には、直営店舗への持ち込みがおすすめです。特に「当日下取」であれば、一度の来店ですべて完結して、その場で購入製品を値引き(代金相殺)してくれます!
今回筆者が利用したのが「当日下取」で、入店→査定・購入→退店まで10分程度でした。平日でソニーストアの店内が空いており、待ち時間ゼロで接客してもらえたことで、快適でお得な買い物を体験できました。
実際の購入金額など、お得だった購入体験についての記事はこちらです。
一方の「後日下取」を選択すると、後日改めてソニーストアへ訪れる必要があります。「後日下取」場合は「オンライン買取と同様」に、現金ではなく「査定金額+5%のソニーストアお買い物券」です。
加えて「ソニーストアお買い物券」の発行は、7〜10日間程度かかるとのこと。再びソニーストアでお買い物を予定されている人には、おすすめかもしれません。
WF-1000XM4を下取に出す事前準備
下取サービスを利用するにあたり、事前にチェックしておくべきことは下記の3つです。スムーズな下取サービスを受けるためにも、ぜひチェックしてください。
※今回は筆者の経験をもとにまとめます。下取対象はWF-1000XM4、購入対象はWF-1000XM5です。
- 本体の状態をチェック
- 付属品の欠品がないかチェック
- Googleアカウントの連携をチェック
それでは順に説明します。
1. 本体の状態をチェック
まずはWF-1000XM4の外観と状況をチェックしましょう。
条件
- 完全動作品(音が聞こえるかどうか)
- イヤーパッドの破れ、破損、欠品がないこと
- 本体の破損・塗装剥がれがある場合は、減額対応となります。
- 【完全ワイヤレス】イヤホン本体2個 充電ケースが付属している状態であること。欠品の場合は買取不可
- 皮脂汚れ、タバコ臭、その他匂いがあるものは下取不可
※ソニーストアオリジナル「限定コラボレーションモデル」・刻印モデルは、下取サービスの対象外
WF-1000XM4に該当する部分を抜粋、詳細は店頭下取サービスをご確認ください(こちら)。
2. 付属品の欠品がないかチェック
WF-1000XM4の付属品は、イヤーピース(S, L, M)各2個、USB Type-C cable、各種説明書 他です。理想の状態は、外箱を含めて全ての付属品が揃っていること。
減額対象となる部分がなるべくないように、付属品をすべて探し出し、準備しておきましょう。
3. Googleアカウントの連携をチェック
Androidユーザーは注意!お使いのGoogleアカウントに、WF-1000XM4が紐づいていないかチェックしておきましょう。万が一気付かずに売却してしまうと、中古品を買い取った人があなたのアカウントを知ってしまうそうです。
もし本記事を読んで「あっ!?」と思った方は、今すぐに自身のアカウントをチェックしてください!
※Googleアカウントにログイン→セキュリティ→お使いのデバイス→すべてのデバイスを管理
スペシャリストの方いわく、iPhoneユーザーは登録していない場合が多いとのこと。なぜならアプリ「Sony | Headphones Connect」の接続設定で、Googleアカウントに紐付ける誘導がないからだそうです。
したがって多くのiPhoneユーザーは、WF-1000XM4をGoogleアカウントに紐づけていません。しかし念のために、確認しておくことをおすすめします。
その場で査定!その場で値引き!
今回筆者が利用したのは「当日下取」です。なぜならその場で査定結果が分かり、その場で査定金額で購入製品を値引き(代金相殺)してくれるからです。
後から使えるクーポンよりも、製品と合わせて下取サービスを、一度の来店で済ませられる「当日下取」はかなりおすすめ!以下からは「当日下取」の体験と流れを順に説明します。
購入製品1点につき同種類の製品1点
大前提としてWF-1000XM5を購入する際に下取してもらえる製品のジャンルは、完全ワイヤレス型ヘッドホン(例:WF-1000XM4)です。
そしてWF-1000XM5を1点購入するのであれば、下取してもらえる製品は1点。例えばWF-1000XM5を1点買うのに、WF-1000XM4を1点とAirPodsを1点の計2点を下取されることはありません。
ただし2点を同時に査定してもらうことは可能で、その場合は査定額の高い方を選べます。
My Sony IDと本人確認書類をお忘れなく!
オンラインでも直営店舗でも、どちらでも最終的にはMy Sony IDが必要です。事前にアカウントを作成しておきましょう。
また直営店舗に足を運ぶ際は、My Sonyアプリをダウンロードしておくのがおすすめ。アプリを開いて右下のMy Sony IDをタップすれば、My Sony ID コードが表示されます。
各種手続きがスムーズになるので、来店当日までに準備しておきましょう。
【ご本人確認書類】について
法律の定めにより、以下いずれかの【ご本人確認書類】のご掲示が必要です。必ずご持参ください。
- 運転免許証 または運転経歴証明書
- 健康保険被保険者証 または後期高齢医療費保険者証
- パスポート
- マイナンバーカード
※いずれも有効期間内のものに限ります
※店頭下取をされるご本人名義のものに限ります
※上記以外の書類では、いかなる場合でも店頭下取を承れませんのでご注意ください
例:「マイナンバー通知カード」はご本人確認書類とは認められません※法律の定めに従い、店頭下取お手続きの際、一部の番号情報を控えさせていただきます。ご了承ください(コピーを取得することはありません)
引用元:店頭下取サービスをご確認ください(こちら)。
書類の記入内容は6つ
直営店舗で下取サービスを受けるにあたり、書類に記入した内容は下記のとおりでした。ボールペンは貸していただけて、尚且つ印鑑なども不要でした。
- 名前
- 電話番号
- 郵便番号
- 住所
- 生年月日
- 職業(会社員や自営業など選択肢あり)
当日下取は平日がおすすめ
下取サービスの直営店舗持ち込む場合は、査定に時間がどうしても必要です。そのため店舗の混雑具合によっては、査定に長時間かかることもあるとのこと。
土日祝日よりも、平日の方が空いているそうです。当日下取を利用する方は、できれば平日の方がいいでしょう。
ちなみに筆者が行ったのは9月1日(金)12時ごろ。かかった時間は入店→査定・購入→退店まで、10分程度でした。
下取サービスを利用した結果…
WF-1000XM5の発売初日に、店頭下取サービス(当日下取)を利用した結果…〇〇%オフでゲットしました(お得な購入方法の記事はこちら)。お得な買い替えと、スムーズな買い物を経験できる、店頭下取サービス(当日下取)はかなりおすすめ!
SONY製品を購入する際は、ぜひソニーストア 下取サービスを利用してみてはいかがでしょうか?
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