kindle paperwhite(第11世代)を使い始めてから1ヶ月以上が経過したので、本記事では使い勝手を再レビューします。第11世代で毎日読書を楽しんでいたのですが、本記事の公開数日前に前世代を久しぶりに使う機会が!?
前世代の動作がもっさり!体感差は結構大きいかも?そんなこんなで「第11世代に買い替えて良かったな」と改めて実感した筆者が本記事をまとめました。
kindle paperwhite(第11世代)を新規購入しようか悩んでいる人や、買い替えを検討されている人の参考になると幸いです。ぜひ最後まで読んでください。
3つのメリット
kindle paperwhite(第11世代)を使い始めて約1ヶ月、前世代と比べてスペックも機能も改善されてますね。一度買い替えて使い始めると、前世代を再び使うのは動作がもっさりしていて正直厳しい…
比較レビューについては前記事で公開しているので、今回は改めて感じたメリットは下記の3点。
※比較レビューの記事はこちら
- 表示も入力もサクサク
- 画面占有率が高い
- USB-Cがやはり便利
それでは順に説明します。
1. 表示も入力もサクサク
久しぶりに前世代のkindleを使用すると、一部再設定が必要だったのですが…入力と表示が遅すぎる!文字入力なんて何年前のスマホだよ!?とイライラするほどでした。
大袈裟に言語化すると「2文字目を入力している最中に1文字目が認識される」そんなイメージでしょうか…Wi-Fiのパスワード入力、ストアの検索や表示なんて、できる限り行いたくありません。
一方のkindle paperwhite(第11世代)、本の表紙が並ぶストアでも問題なく表示されます。もちろんタブレットなどと比べてしまうと、表示速度はやはり劣りますが。
本の表示や漫画もサクサクで、実際の本をペラペラめくるのと大差ありません。読書生活が捗りますよ、おすすめです。
2. 画面占有率が高い
画面サイズの差は、スペック上わずか0.8インチ。しかしベゼルレスになったことで、画面占有率は向上しています。
そのため本体はほぼ同じサイズ感ですが、久しぶりに前世代で本を読むと「あれ?画面小さいな」と違和感を覚えるほど。kindle paperwhite(第11世代)に慣れると、もう前世代には戻れませんね。
前世代はもう引退させるか…と検討中です。
3. USB-Cがやはり便利
1本のケーブルですがされど1本。microUSBは仕様の都合で、ケーブルの端子はA to microUSBになります。
一方のkindle paperwhite(第11世代)は端子がUSB-Cに変更されたことで、A to Cに加えて、C to Cケーブルが使えるようになりました。つまりUSB充電器のポートは、すべてUSB-CでもOK!
愛用のCIO製品(参考:上記画像)であれば、Nova Intelligence搭載が搭載されており、充電出力を気にする必要もありません。タブレットやスマホと同時に、kindle paperwhite(第11世代)も充電器に繋げばいいので、充電環境が本当に快適になりました。
Kindle Unlimitedの加入推奨
kindleシリーズを最大限に活用するためには、プライム会員になるかKindle Unlimitedに加入するのがいいでしょう。書籍を購入するように、Amazonのサイトで電子書籍を都度購入するのもありです。
しかしKindle Unlimitedに加入してしまえば、最新刊の書籍でも対象であれば無料で読めます。
※プライム会員特典のprime readingより、Kindle Unlimitedの方が無料で読める書籍が増えます。
有名なビジネス書や少し前のベストセラーも読めるので、月に何十冊も読む人にはかなりおすすめ。kindle paperwhite(第11世代)だと読書が快適になるので、Kindle Unlimitedに加入しても、あっという間に元が取れるでしょう。
→プライム会員についての記事はこちら。
買い替えて良かった
スマホやタブレットでもkindleアプリをダウンロードすれば、電子書籍を読むことはできます。しかしkindle paperwhite(第11世代)を導入すれば、下記の5つの点において、読書生活がより快適になるのでおすすめです。
- 通知がなく読書に集中できる
- 目が疲れにくい
マットなE-inkスクリーンで紙のような読み心地 - IPX8で濡れても安心
突然の雨やお風呂場でも使える - 205gでタブレットよりも軽い
例:iPad mini(第6世代)は297g - 6.8インチでスマホより大きい
例:iPhone 14 Pro Maxは6.7インチ
ただし買い替えの場合は、kindle paperwhite(第11世代)はサイズが大きくなっているので、アクセサリーも買い替える必要があります。画面フィルムはもちろん、カバーやスリーブケースなどもです。
本体に加えて、愛用しているアクセサリーを買い替えることは迷うかもしれません。しかしkindle paperwhite(第11世代)は、買い替えにかかった金額よりも、快適な読書生活を提供してくれるでしょう。
筆者は買い替えた結果、本を読む頻度と時間が増加。前世代では月4, 5冊程度だった読書量も、数十冊にまで増加して大満足です。
kindle paperwhite(第11世代)の詳細なレビューにつきましては、別途公開中の記事があります。本記事と合わせて読んでいただけると幸いです(レビュー記事はこちら)。
またkindle paperwhite(第11世代)を購入すると同時に、愛用していたfire HD 10も最新機種のfire max 11に買い替えました!そちらのレビュー記事については、こちらから確認してください。