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特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習の難易度・合格率は?勉強方法も解説!

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特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習を受講することになったけど…
難易度はどの程度?合格率はどれくらい?おすすめの勉強方法は?

そんな悩みを抱えたまま試験勉強をしても、勉強内容は頭に入ってきませんよね。
会社補助を受けて受講する方にとっては、合格せねばならないプレッシャーもかかっているでしょう(筆者もそうでした)。

そこで今回は、特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習に合格した筆者が、修了試験のポイントを解説します!受講時の体験エピソードも交えながら解説しますので、ぜひ最後まで読んでください。

目次

結論

特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習の難易度・合格率、勉強方法は、下記のとおりです。

難易度:未経験でも合格可能
中高で化学(特に無機物)が苦手だった人は要注意。
筆者は化学が苦手だったため、理解するのも覚えるのもかなり苦労しました。

合格率:不明
受講後、数日後に結果報告(資格証明書郵送)だったため。

勉強方法:講師の説明をよく聞き、休憩時間には要復習。1日目終了後の復習も忘れずに!

それぞれについて、詳しく説明しましょう。

特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習の難易度

特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習の修了考査は、2日目の最後に修了試験があります。修了試験はマークシート形式。試験時には、テキストやノート類の参照はできません。

修了試験の問題は、講習会で学習した知識について正誤で問われます。「適切なものを選べ」なのか「不適切なものを選べ」なのか、十分に注意して解きましょう。

無機物(イメージは高校化学の系統分析)の名称・性質・対策をそれぞれ覚える必要があり、化学が苦手な人や暗記が苦手な人にとっては、かなり難しく厳しい技能講習です。筆者が受講した主催団体では、不合格に伴う補修および追試は別途料金が必要だっため、2日間かなり集中して取り組みました。

特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習の合格率

特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習の合格率は、残念ながら公表されていません。

筆者が受講した際、約50人が同時に受講しました。講義から受講していた約50人に加えて、修了試験時には以前の不合格者(?)が数人受験していたので、詳細は不明ですが9割くらいの合格率でしょうか…

有機溶剤作業主任者技能講習に比べると、追加で受験しに来た人数が少なかったです。難易度的には有機溶剤作業主任者技能講習よりも、特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習の難易度の方が少し低いのかもしれません(受験当時の印象)。

いずれにしても合格するまで同日に受験するタイプではなく、追試は別途受験費用がかかる可能性がある(詳細は主催団体に要確認)ので注意しましょう。筆者が受講した主催団体では、補修と追試で約6,000円の受講料が必要でした。

受講料も時間も追加で必要になりますので、一度の受講で取得できるように努力しましょう。

合格するには?おすすめ勉強法

特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習の修了試験は、2日間の講習会の最終に実施されます。マークシート形式での出題で、参考書やノートを見ながら受験できません。

本技能講習は覚えることがとても多いですね。安全法令に加えて、単純記憶(化学物質の名称・性質・対策)の量が多いです。

そんな特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習の修了試験に合格するおすすめの勉強方法は2つです。

  • 講師の話をよく聞いて、必要箇所にマークする
  • 休憩時間と1日目の講義終了後には復習をする

修了試験は、講習会の内容をもとに作成されています。重要な(テストに頻出する)箇所については、講師から指示があるので、その都度マークしましょう。

したがって講義を受講するまでに、3色ボールペンや、マーカー付箋を準備しておくのがおすすめです。

講習は2日間なので、休憩時間も復習時間に活用するのがおすすめ。1日目が終了した後は復習をして、講習内容の理解に努めましょう。

結論(再掲)

特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習の難易度・合格率、勉強方法は、改めて下記のとおりです。

難易度:未経験でも合格可能
中高で化学(特に無機物)が苦手だった人は要注意。
筆者は化学が苦手だったため、理解するのも覚えるのもかなり苦労しました。

合格率:不明
受講後、数日後に結果報告(資格証明書郵送)だったため。

勉強方法:講師の説明をよく聞き、休憩時間には要復習。1日目終了後の復習も忘れずに!

無機化学はまだマシだけど…(感想)

有機化学に比べて、無機化学に対して苦手意識が少なかったため、なんとか講義内容が頭に入ってきました。ただ、有機溶剤作業主任者技能講習と同様に、2回目は受講したくありません。

補習が有料なのもありますが、化学に対する苦手意識が強すぎるからですね。有機溶剤も特化も危険なことは両講義で十分に理解できたので、安全作業に対する意識を学べて良かったです。

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