MENU
さざんかの筆休み
稼働時間
8:00〜18:00(土日祝日除く)

返信対応
ご連絡から10時間以内に返信いたします。
稼働時間外の場合は翌日となります

小型移動式クレーン運転技能講習の難易度・合格率は?勉強方法も解説!

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

小型移動式クレーン運転技能講習を受講することになったけど…
難易度はどの程度?合格率はどれくらい?おすすめの勉強方法は?

そんな悩みを抱えたまま試験勉強をしても、勉強内容は頭に入ってきませんよね。
会社補助を受けて受講する方にとっては、合格せねばならないプレッシャーもかかっているでしょう(筆者もそうでした)。

そこで今回は、小型移動式クレーン運転技能講習に合格した筆者が、修了試験と技能試験の両方のポイントを解説します!受講時の体験エピソードも交えながら解説しますので、ぜひ最後まで読んでください。

さざんか
さざんか

2018年に玉掛け技能講習・クレーンの運転の業務特別教育を取得して、

2019年に小型移動式クレーン運転技能講習を取得した筆者が解説!

目次

結論

小型移動式クレーン運転技能講習の難易度・合格率、勉強方法は、下記のとおりです。

難易度:未経験でも合格可能
類似資格を取得していると難易度は下がるが、技能試験は要注意。

合格率:何事もなければ、最終的に受講した全員が合格
筆者が受験した当時、約20人が受講。
修了試験:追試2名
実技試験:2グループに分かれて、筆者のグループ内での追試は1名

それぞれについて、詳しく説明しましょう。

小型移動式クレーン運転技能講習の難易度

小型移動式クレーン運転技能講習の修了考査は、2日目の最後に修了試験、3日目の最後に実技試験があります。

修了試験は制限時間60分で、マークシート形式。試験時には、テキストやノート類の参照はできません。

修了試験の問題は、講習会で学習した知識について正誤で問われます。「適切なものを選べ」なのか「不適切なものを選べ」なのか、十分に注意して解きましょう。

実技試験は停車してある小型移動式クレーンに対して、アウトリガーの設置からスタート。移動ルートの確認などをした後、玉掛け済みの対象物を目標地点まで移動させる。

その後アウトリガーなどを片付けて、作業完了の確認までが実技試験内容でした。作業手順書どおりにミスなく、制限時間ありの、緊張感がある試験でしたね。

修了試験も実技試験も初心者で合格可能ですが、実務経験がある場合は特に注意しましょう!実技試験において、いつも作業でしている癖を出すことは御法度です。

作業手順書の手順通りに作業しないと、減点方式で手持ちの点数がなくなってしまう恐れも…

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次