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石綿作業主任者技能講習の難易度・合格率は?勉強方法も解説!

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石綿作業主任者技能講習を受講することになったけど…
難易度はどの程度?合格率はどれくらい?おすすめの勉強方法は?

そんな悩みを抱えたまま試験勉強をしても、勉強内容は頭に入ってきませんよね。
会社補助を受けて受講する方にとっては、合格せねばならないプレッシャーもかかっているでしょう(筆者もそうでした)。

そこで今回は、石綿作業主任者技能講習に合格した筆者が、修了試験のポイントを解説します!受講時の体験エピソードも交えながら解説しますので、ぜひ最後まで読んでください。

さざんか
さざんか

2018年に石綿作業主任者技能講習を取得して、

2021年に一般建築物石綿含有建材調査者講習も合格した筆者が解説!

目次

結論

まずは結論!石綿作業主任者技能講習の難易度・合格率、勉強方法は、下記のとおりです。

難易度:実務経験がなくても大丈夫、講習内容が理解できればOK

合格率:非公表
筆者が受験した当時、約30人受講して2, 3人再試験(推定合格率80〜90%くらい?)

勉強方法:講師の話を聞いて、必要箇所を休憩時間などに繰り返し読んで覚える。

それぞれについて、詳しく説明しましょう。

石綿作業主任者技能講習の難易度

石綿作業主任者の修了考査は、2日間の講習の最終日に実施されます。筆者が受講した期間の修了考査は制限時間60分(実施団体に要確認)で、マークシート形式でした。

合非基準:「各科目の得点が満点の40%以上」かつ「全科目の合計得点が満点の60%以上」。また、修了考査時には、テキストやノート類の参照はできません

実務経験がなくても、類似の特別教育を修了していなくても大丈夫です。講習会の内容とテキストが分かれば、講習受講前に準備することはありません。

修了考査の問題については基本的な問題が多く、難問奇問の類はでません。受験者をふるいにかけるような試験ではなく、基本事項の確認と作業を安全に実施する(させる)ための試験でした。

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