うっす!持ち運びに最適!と一目惚れしたのがNovaPort SLIM DUO 67Wです。
複数ポート搭載の充電器が欲しい、薄型の充電器が欲しい、持ち運びに便利な充電器が欲しい、そんな人には強くおすすめ!
スマホやタブレットやワイヤレスイヤホンはもちろん、Nintendo Switchなどのゲーム機にも、2つのType-Cポートが出力を自動調整して充電してくれます。
一般販売はまだ少し先ですが、Makuakeにて応援購入したリターン製品が届きましたので、レビューを始めます。
商品名 | NovaPort SLIM 67W |
企業名 | 株式会社CIO |
リンク | (現在未公開) |
販売元 | Makuake |
リンク | プロジェクトのリンクはこちら |
到着日 | 2023/ 6/ 2 |
こんな人にオススメ!
NovaPort SLIM DUO 67Wを購入した方がいい人は下記のとおりです。
- 複数ポート搭載の薄型充電器が欲しい人
- 持ち運び用にコンパクトな充電器が欲しい人
- 複数の端末を所有していて同時に充電したい人
【結論】使って分かった3つのメリット
NovaPort SLIM DUO 67Wを使って分かったメリットは3つです。
- 薄くてコンパクトで持ち運びやすい
- 出力を自動で調整してくれる
- 自慢したくなるほどにカッコいいデザイン
それでは順に説明させていただきます。
1. 薄くてコンパクトで持ち運びやすい
NovaPort SLIM DUO 67Wの最大の特徴は、薄くてコンパクトで持ち歩きに適している点です。その薄さは驚きのわずか14mm。
カバンの内ポケットや外ポケットはもちろん、シャツの胸ポケットにも入れられるほどの薄さ!スマホと並べても大差はありません。
製品仕様は以下のとおりですが、重さは95gと開発当初から軽くなっています!CIOの企業努力にはいつも脱帽です。
持ち歩きに適していますが、折りたたみプラグが約1mm本体よりはみでています(今までのNovaPortシリーズと同様)。貴重品と一緒に収納して持ち歩く際は、他の持ち物が傷つかないように注意しましょう。
*:プラグが本体より少しはみ出ていないと、プラグを引き出して立てるのが困難になります。
2. どこに接続しても出力を自動で調整してくれる
どのポートに接続しても、端末に合わせて出力を自動調整してくれるNova Intelligence(電力自動振り分け機能)が本当に便利!
端末の充電状況に合わせても出力を調整してくれるので、充電がいっぱいになるにつれて出力を抑え、充電完了後には自動で出力を停止してくれます。
複数ポートを搭載している高出力対応の充電器は、「○W出力はこのポート」と決まっていることが多いですよね?NovaPort SLIMであれば、そんなことを覚えることも考える必要もありません。
どちらのポートに、どんな端末を接しても、自動で出力を調整してくれます。接続ミスが起きないので、パソコンやタブレットが急速充電できていない!?なんていう悲劇はもう起きません!
出力表示のついたUSBケーブルを利用すると、Max65Wの出力を随時調整しているのが一目瞭然。表示が変化しているのを確認すると、「今日も頑張ってるな!」とほっこりします。
写真で使用しているケーブルはこちら→「APC-V1210CC-U2-LEDD」
3. 複数の端末を所有していて同時に充電したい人
薄型の充電器で複数の端末を同時に充電したいのであれば、NovaPort SLIM DUO 67Wがおすすめ。市場に出回っている薄型の充電器は、単ポートが多く、複数ポートを搭載した製品は少ないからです。
ポートの出力を制御する基板を、積層する製造方法の方がコストもかからず、小型化しやすい利点があるとのこと(CIO公式動画より)。実際に「USB充電器」と検索するとNovaPortシリーズの用に、充電ポートが縦に並んでいる製品の方が、圧倒的に数が多いことを確認できるでしょう。
さて筆者が所持している薄型端末を並べると、写真のようになります。左から順に
- PowerPort Atom III 45W Slim(Anker)
製品概要はこちら - NovaPort SLIM DUO 67W(CIO)
- Sonicharge Flat 65W(MATECH)
製品概要はこちら
以前までは薄型充電器はこちらを愛用していました。
(C to Cケーブル付属でおすすめ)
サイズ感も重さもほぼ同じ製品を、並べてみましたがいかがでしょうか?偶然にもNovaPort SLIM 67Wだけがホワイトで目立っていますね。
PowerPort Atom III 45W Slimと比べると、複数ポートがあり出力も向上していて便利ですね。
(単ポートなので、他の2つと比べて長辺が短いのが特徴)
Sonicharge Flat 65Wと比べると、USB-AがType-Cに変わり、汎用性も出力も向上しています。
(ただしmicroUSBが使える点では、Sonicharge Flat 65Wに軍配が上がります。)
使って分かった!たったひとつのデメリット?
NovaPort SLIM DUO 67Wを使って分かったデメリット?気になった点は1つです。
- 本体側面の継ぎ目が気になる
これだけです。多分、製造上の都合で仕方がないことなのでしょう。
1. 本体側面の継ぎ目が気になる
プロジェクト紹介ページからも事前に確認できていたので、クレームではありません。デメリットというほどでもありませんが、見た目の問題なので気になる人はおられるかと思います。
本体側面の継ぎ目は、正直にいうと少し気になります。ブラックだと分かりにくいのかもしれませんが、ホワイトは思っているよりも、はっきり継ぎ目だとわかります。
構造上なのか製造上なのか、さまざまな理由があって消せなかったのでしょう。他のNovaPortシリーズにはないので、気になる方は一般販売が開始されてから確認した方がいいかもしれません。
ただそうは言っても、かなりかっこいいデザイン!何よりも「うっす!」で最高です!
【結論(再掲)】使って分かった3つのメリット
NovaPort SLIM DUO 67Wを使って分かったメリットは3つです。
- 薄くてコンパクトで持ち運びやすい
- 出力を自動で調整してくれる
- 自慢したくなるほどにカッコいいデザイン
コンパクトで薄くて軽量で複数ポート、さらに67Wの高出力でノートPCも充電可能!移動や外回りの多い人やノマドワーカーに超おすすめ!
一般販売は少し先になりそうですが、ぜひチェックしてみてください!
複数ポートの薄型を待っていた(感想)
世界最小級のNovaPort TRIO 67Wを持ち歩いていたのですが、カバンのポケットなどに入れるには、薄型の方が便利だから悶々としていました。ポケットに入れると小さくても膨らむんですよね…。
ですが今回のNovaPort SLIMであれば、カバンの内ポケットにも外ポケットにも、なんならシャツの胸ポケットにでも入ってしまう極薄仕様!またまた外出の荷物が減ったので、CIOには感謝しかありません。
さてさて、先日購入したNovaPort TRIO 140Wも、自宅用として活躍中です。そちらのレビュー記事も合わせてご覧いただけますと幸いです。
後日談
後日必要があれば追記します。