CIO製品を2019年12月から購入して、現在は計19製品(14種類)を所持しています(Makuakeでの応援中も含めると24製品)。
そんなCIO大好きの筆者がオススメする、今選ぶべきCIO製品はコレだ!をまとめます。
どの製品を選べば良いの?自分にあった製品はどれ?とお悩みの時は、この記事を読めば万事解決!
オススメの製品だけではなく、選び方のコツも合わせて紹介します。
製品の詳細につきましては、CIO公式動画からチェックしてください!
今選ぶべきオススメCIO製品はコレだ!
2023年春に選ぶべきCIO製品、充電器・モバイルバッテリー・ケーブルはコレだ!
- NovaPort TRIO 65W3C
- SMARTCOBY PRO CABLE C
- L字シリコンケーブル 1.0m
(注意!写真はL字CtoCとCtoLシリコンケーブル0.5m)
→用途さえ合えば0.5mが個人的には一番オススメ
筆者はこれらにApple Watchの充電器(Type-C)を合わせて、宿泊出張まで対応している。
目的地までの距離や滞在時間によって、これらの製品から取捨選択して持ち出します。
荷物が軽くスリムになるので、どの製品も自信を持ってオススメです!
充電器のオススメはコレだ!
まずは結論、充電器のオススメは「NovaPort TRIO 65W3C」だ!(ブラックとホワイトの2色)
USB-A端子が不要であれば、これひとつであらゆるガジェットを充電できます。
名前が似ている「NovaPort TRIO 65W」だと、端子のひとつがUSB-Aとなり、出力パターンが複雑になるので注意が必要です。
「どうしてもUSB-A端子が必要だ!」という方を除き、「NovaPort TRIO 65W3C」をオススメします。
NovaPort TRIO 65W3Cのオススメポイント
NovaPort TRIO 65W3Cのサイズはコンパクトで軽量、プラグは折りたためるので、カバンに入れても他の物が傷付かない安心設計。
本体の表面にはシボ加工が施されており、本体についた傷が目立たないようになっています!
CIOの充電器には2つの特徴的な機能があり、NovaPort TRIO 65W3Cにも搭載済み。
- Nova Intelligence(電力自動振り分け機能)
→どのポートに挿しても、充電対象機器に対して出力を自動で調整する機能 - NovaSafety
→充電器内の温度を監視して、充電器の発熱を自動調整する機能
Nova Intelligenceは特に有能で、「どっちのポートが高出力だったかな?」と悩まずに済みます。
またNovaSafetyを搭載することにより、充電器が異常に熱くて触れない!なんて危険もありません。
自宅での据え置きはもちろん、短時間の外出時にはもちろん、出張や旅行のお供にもオススメの製品となっています。
単ポートの使用時には67Wの高出力で、モバイルノートPCの充電も可能。
(高速充電に対応するかは、モバイルノートPCの仕様次第)
以上のことから、「NovaPort TRIO 65W3C」を選択するのが一番オススメです!
型番 | CIO-G67W3C |
出力 | 単ポート最大67W、2ポート以上は合計最大65W |
急速充電 | PD3.0 / PPS |
ポート | 3ポート(USB Type-C) |
サイズ | 約59 x 43 x 28mm |
重さ | 約115g |
引用元:https://connectinternationalone.co.jp/cioproduct/adapter/novaport/novaport-trio-67w/
NovaPort TRIO 65W3Cのレビュー記事はこちら↓
自分に合った充電器の選び方
充電器を選ぶ時、基本的かつ重要な考え方は「大は小を兼ねる」です。
充電器の本体サイズが小型になる程、一般的に出力も小さくなります。
充電出力が足りなければ、デバイスによっては急速充電できなくなるだけでなく、そもそも充電できない場合もあり注意が必要(特にモバイルノートPC)。
CIO製品の特徴的な機能であるNova Intelligenceは、デバイスに合わせて出力を調整してくれるので、デバイスが求めている以上の電力を給電しません。
例えば30W以上の出力ができる充電器を買っても、小型デバイス(スマートウォチやイヤホンなど)に対して、必要な電力をきちんと充電器本体が自動で調整してくれます。
「大は小を兼ねる」を頭に入れつつ、あとは充電器を使用するタイミングを思い浮かべましょう。
- 据え置きにするか、持ち運びにするか
据え置く→「” title=””>NovaPort QUAD 65W」などの大容量タイプがオススメ
持ち運ぶ→「NovaPort DUO 45W」などの小型がオススメ(同サイズで30Wもあります) - ポート数は2 or 3 ?それとも4以上?
充電器を置く場所と、充電するデバイスを思い浮かべましょう。
筆者のオススメは3ポート搭載のモデル
ポート数については、基本的に複数ある製品を選ぶことをオススメします。
「充電器は持ち歩いて、スマホしか充電しないから!」など使用方法が限定的でない限り、ポート数は2つ以上にすべきです。
充電出力が小さかったり、ポート数が少なかったりして困ることはあっても、逆の場合で困ることは基本的ありません。
だからこそ、充電器を選ぶ時は「大は小を兼ねる」と覚えておきましょう。
やはり一番のオススメは「NovaPort TRIO 65W3C」です。
モバイルバッテリーのオススメはコレだ!
まずは結論、モバイルバッテリーのオススメは「SMARTCOBY PRO CABLE C」だ!(ブラックとホワイトの2色)
こちらはType-CとLigthningのパターンを選べるのですが、筆者のおすすめはType-Cの方。
Type-Cの方を選択すると、内蔵ケーブルでデバイスへの充電だけではなく、本体も充電できるのが大きな理由です(Ligthningは仕様上、入力端子ではない)。
加えて仕様上仕方のないことですが、LigthningとType-Cにはお値段の差が…。
そもそもiPhoneユーザーであれば、すでに複数本C to Ligtningのケーブルを所持している人が多いのではないでしょうか(iPhoneの付属品)。
とは言え「外出先ではiPhoneしか充電しない!」という方には、「SMARTCOBY Pro CABLE L」を選択しても良いかもしれません。
SMARTCOBY PRO CABLE Cのオススメポイント
SMARTCOBY PRO CABLE Cのオススメポイントは、下記の通り3つです!
- ゲーブル内蔵型(着脱式)が便利!
- パススルー対応でバッテリー切れの心配なし!
- バッテリー残量はデジタル表示で一目瞭然!
これを語らずにはオススメできないので、ぜひ読んでください。
ゲーブル内蔵型(着脱式)が便利!
SMARTCOBY PRO CABLE Cの特徴点は、なんといってもケーブル内蔵型(着脱式)であること。
例えメインに使っているスマホがiPhoneであっても、Type-Cをオススメするのは4つの理由があります。
- Type-Cであれば、内蔵ケーブルでバッテリーにも充電できる。
- Type-Cの方が、Ligtningよりも充電できる機器が多い。
- 端子を変えたいと思えば、内蔵ケーブルは交換できる。
上記の中でも注目すべきは、内蔵ケーブルが着脱式であること。
内蔵ケーブルの断線で使えなくなることが多いのが、ケーブル付きモバイルバッテリーのデメリットでした。
試作段階では本製品も「ケーブル付き」だったのですが、Makuakeでのクラウドファンディング時にユーザーから「着脱式に欲しい」という声を受けて採用となったのです!
着脱式のメリットは、内蔵ケーブルの断線対策だけではなく、購入後にLightningに換えたり、逆にType-Cに換えたりもできます(最初に付属しているケーブル以外は別売)。
そしてさらに、カラバリを楽しめるようになりました!本体はブラックとホワイトですが、ケーブルはブラック・ホワイト・パープルとあります。
色と端子の種類も合わせて、自分の好みで12種類のバリエーションを楽しめます(本体がホワイト、ケーブルはパープルもオシャレ!)。
パススルー対応でバッテリー切れの心配なし!
モバイルバッテリーにあると便利な機能のひとつが、パススルー機能です。
この機能があると、モバイルバッテリー本体を充電しながら、接続しているデバイスにも充電できます。
例えば、寝る前にスマホをSMARTCOBY PRO CABLE Cに接続して、SMARTCOBY PRO CABLE Cを充電器に接続しましょう。
朝起きた時には、スマホもSMARTCOBY PRO CABLE Cも充電が終わっている!という便利な機能がパススルー機能です。
ここでもType-Cをオススメした理由があります。
Type-Cの方であれば、上記の使用を想定した時、内蔵ケーブルを充電器に挿しても、スマホに挿しても、どちらに挿してもパススルー機能が働くからです!便利すぎる!
バッテリー残量はデジタル表示で一目瞭然!
多くのモバイルバッテリーは、残量をLEDの点灯数で表示することが多いです。
LEDが4個点灯すればバッテリー残量100%、3個点灯すれば75%のようなイメージです。
これでもバッテリー残量は分かるのですが、例えば先の場合で3個点灯している時を考えましょう。
3個LEDが点灯していても、実際のバッテリー残量には75〜51%と幅が生じます。
「75%のバッテリー残量がある!」と思っていたのに、実際は51%で全然充電できなかった!という悲惨な経験はありませんか(筆者はあります)。
しかしSMARTCOBY PRO CABLE Cであれば、そんな悲惨な出来事は起きません。
なぜならバッテリー残量は、一目瞭然のデジタル表示だからです!
(消灯していも、表示の右にあるボタンを押せば残量表示します)
ちなみにSMARTCOBY PRO CABLE Cの表面には、CIOのモバイルバッテリーでは初、CIOファン待望であったシボ加工が施されているのもオススメポイント。
型番 | SMARTCOBYPRO-35W-CABLE-C |
容量 | 10,000mAh iPhone 14:約1.9回 |
ポート数 | 2ポート(1ポートはケーブル直結) ・単ポート最大35W ・合計15W |
サイズ | 約83 x 66 x 26.3mm |
重さ | 約198g |
引用元:https://www.makuake.com/project/smartcoby_pro_cable
SMARTCOBY PRO CABLE Cのレビュー記事はこちら↓
自分に合ったモバイルバッテリーの選び方
モバイルバッテリーを選ぶ時、基本的かつ重要な考え方は「どのサイズのカバンに入れて持ち歩くか」です。
持ち歩く際に重要なことは、スペックよりもサイズと重量!
「大容量がいる!急速充電がいる!」とスペックで選ぶと、「カバンが重くなった…ポコっと出てしまった…」となり、最後には持ち運ばなくなるからです。
さらに注意すべきは、移動手段に飛行機が多い方(特に海外)です!機内に持ち込めるバッテリー容量や個数は、航空会社によって決められているので事前に確認しましょう。
代表例として、下記に国内線のJALとANAを示します。
JALとANAでは、27,027mAh(100Wh)未満であれば持ち込みOK。
引用元
27,027〜43,243mAh (100Wh〜160Wh)であれば、1人2個までOK。
預け入れ手荷物にモバイルバッテリーは、容量に関わらずNG。
JAL:https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/baggage/limit/
ANA:https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/baggage/international/caution-restriction03/
容量については「何を何台・何回充電する必要があるのか」「宿泊時に持っていく必要があるのか」がポイントになります。
モバイルバッテリーに筆者がオススメする機能は、下記の3つです。
- パススルー充電に対応
→ワイヤレス充電などの機能を除けば、ポート数は2つ以上になる
(入力と出力が必要なため)
- 高速充電に対応
→デバイスへの給電はもちろん、バッテリーへの充電にも対応してるとベター
(高速充電に対応したデバイスと充電器が必要) - 30W以上の出力に対応
→30W以上の出力ができれば、充電対応機種が増える
(モバイルノートPCやタブレットは仕様を確認すること)
そうです、この3つの機能すべてを搭載したのが「SMARTCOBY PRO CABLE C」なのです。
サイズも重量もちょうど良くて、普段使いにも日帰りの移動にもオススメ!
ケーブルのオススメはコレだ!
まずは結論、ケーブルのオススメは「L字シリコンケーブル 1m」だ!
L字 CtoC 1m:CIO-SLL30000-CC
L字 CtoL 1m:CIO-SLL30000-CL
それぞれブラック、ホワイト、パープルの3色で展開されています。
CかLのどちらを選択するかは、接続するデバイスで選択しましょう。
シリコンケーブルは触り心地だけじゃない!
シリコンケーブルの特徴は、ずっと触っていたくなるプニプニとした触り心地です。
しなやかであることから、絡まり知らずで、折り曲げにも強いという特徴があります。
従来のナイロンやビニル製のものは、絡まったり、折ぐせがついたりして、取り出してもすぐには使えなくありませんでしたか?
驚くことにシリコンケーブルであれば、例えば乱雑にカバンへ放り込んでも、何もなかったようにすぐ使えます!
シリコン特有の性質がうまく充電ケーブルとマッチした結果、こんなにも利便性が上がるのだと思い知りました。
この感想と感覚は、実際に手に取って使わないことにはと伝わらないのが残念です。
L字型なら端子折れの心配が少ない!
普通のケーブルであれば、接続面に対して垂直に刺さりますよね。
スマホやノートPCを充電しながら使う時、ケーブルが邪魔だったり、折れる心配がありませんか?
特にノートPCやNintendo Switchを充電しながら使用していると、どうしても本体からケーブルが飛び出してしまいます。
何かの拍子に力が掛かれば、ケーブルや本体の端子が傷んだりするかもしれません。
机からケーブルがはみ出せば、ケーブルに物が引っかかったりするかもしれません。
そこで活躍するのが、L字型のケーブルです!L字であれば、接続面に平行にケーブルが走るため、上記のような心配はありません。
Nintendo Switchに接続した時の画像を見ていただければ、その違いは一目瞭然かと思います。
自分に合ったケーブルの選び方
ケーブルを選ぶ時、基本的かつ重要な考え方は「使用目的とシーンを明確にすること」です。
まずは、ケーブルを使う目的を明確にしましょう。
- 充電をする時にしか使わないのか?
- データを転送する時に使うのか?
→機能や転送速度を重視する場合は、今現在は待ちが正解かもしれません。
→後日240Wケーブルという、機能てんこ盛りのケーブルが発売予定(年内、早くて5月?6月?)。
長さを考える時は、使用シーンを明確にしましょう。
- コンセントや充電器やモバイルバッテリーからの距離を思い浮かべる
→遠ければ、長い2mケーブル
→近ければ、短い0.5mケーブル - 普段持ち歩く必要があるかどうか
→短いケーブルほど、カバンの中でかさばらない - PCデスクなどの整理整頓をしたい
→短いケーブルだと、スッキリした無駄の無い配線が可能
以上のことから、「使用目的とシーンを明確にすること」のちょうど中間である1mをオススメしたのです。
1mの長さがあれば、据え置きでも持ち運びでも、充電器やモバイルバッテリーとの距離など、多くの使用目的やシーンで融通が効くのでオススメ!
筆者の心の声「L字シリコンケーブル CtoL 0.5m」を発売して欲しかった…(現在ラインナップには無い)。
シリコンケーブル 0.5mのレビューはこちら↓
まとめ「今選ぶべきオススメCIO製品はコレだ!」(再掲)
2023年春に選ぶべきCIO製品、充電器・モバイルバッテリー・ケーブルはコレだ!
- NovaPort TRIO 65W3C
- SMARTCOBY PRO CABLE C
- L字型シリコンケーブル 1m(CtoCとCtoL)
CIO製品への愛が溢れた!?(感想)
冒頭でも少し触れましたが、筆者はCIO製品が大好きです。
CIO製品への愛が溢れて、想像よりも文字数の多い記事が出来上がりました。
充電器・モバイルバッテリー・ケーブルと分けた方がよかったかな?と反省してたりします。
CIO製品は多機能でありながら、デザインがどれも秀逸ですよね!
そして何より、ユーザーの声を受けて製品を改善していく企業姿勢が、本当に素晴らしいと思います。
せっかくなので、改めて所持している製品を確認すると、現在は計19製品(14種類)を所持しています(Makuakeでの応援中も含めると24製品)。
記念撮影をすると量が多くて、自分で購入しているにも関わらず驚きました(写真には映ってはいませんがWEARHACKも愛用)。
4月に入るとMakuakeで応援していた製品が、徐々に届き始めるはずなのでドキドキわくわくしています。
この企画は面白いから、シーズン毎にしようかなと考え中…。