AdSenseの承認を得られるまで、筆者もさまざまなうわさを耳にしました。
- アフェリエイトリンクを貼って申請していいの?
- 雑記ブログでも申請に通るの?
- WordPressの無料テーマでも申請できるの?
上記の3点以外も、本ブログ申請時の状況も交えて、うわさの真相に迫ります!
注:本記事における「うわさの真相」とは、筆者の経験談から考察した内容です。
本記事の読み方
注:本記事は、AdSenseに合格するためのノウハウ記事ではありません。
AdSense申請を考えている皆さまに、本記事を読んでリフレッシュしていただくことが目的です。
質疑応答形式で執筆しましたので、「気になるうわさ」を目次から見つけていただき、該当の見出しに移動していただくのが良いでしょう。
本ブログの申請時の状況につきましては、本記事の最後にまとめています。
それでは早速、「気になるうわさ」を確認しましょう!

アフェリエイトリンクを貼っていてもいいの?
アフェリエイトリンクを貼っていても大丈夫でした。
「Amazonアソシエイト(申請時は参加申請中)」「楽天アフィリエイト」の両方を、ブログ記事に貼っている状態で、本ブログはAdSenseの承認がされました。
画像と値段をタイムリーに表示する必要があるため、アフェリエイトリンクを使用しています。
個人的な意見
記事内の必要箇所に、適度な広告を入れるのは問題なさそうです。
しかし広告がメインの記事になると、「有用性のあるコンテンツ」ではなくなるでしょう。
そのような広告がメインの記事で、AdSenseに申請するのは避けるべきと考えます。
雑記ブログでも申請に通るの?
雑記ブログでも大丈夫でした。
AdSense承認された本ブログは、雑記ブログです。
本ブログの内容はさまざまで、レビュー記事や新製品情報、各種新着情報、資格情報、コーヒーブレイク(筆者の日記)」となっています。
AdSense承認時のインデックス登録数は50でしたが、Googleの求める「有用性のあるコンテンツ」は10記事もなかったでしょう。
個人的な意見
雑記ブログでも、個人的な日記でなければ大丈夫かと思います。
雑記ブログの中にもGoogleの求める「有用性のあるコンテンツ」が、一定数以上あれば良いのでしょう。
大多数の読者にとって有益な記事ではなくても、少数の読者にとって有益なものであることが、重要なのかと考えています。

WordPressの無料テーマでも申請できるの?
無料テーマでも大丈夫でした。
このブログは現在Cocoonを使用していますが、申請時はLightningを使用していました。
筆者も有料テーマでないと、AdSenseの申請が通らないのかと最後まで悩みましたが、結果的に無料のテーマでも大丈夫でしたね。
「有料テーマでないとAdSenseは受からない!」ということはありませんので、自身の気に入ったテーマで申請してみましょう。
画像はオリジナルでないとダメなの?
ダウンロードした画像を使用しても大丈夫でした。
本ブログのレビュー記事に記載している写真は、筆者自身が撮影したものを使用しています。
一方で本記事のアイキャッチや資格記事などは、「O-DAN」の「商用利用可の無料写真素材のみ」を使用しています。
O-DANのサイトはこちら→https://o-dan.net/ja/
記事のリライトや非公開はすべきなの?
リライトや非公開をしなくても大丈夫でした。
筆者はAdSenseに3回申請しましたが、その間にリライトも非公開もしていません。
「有益なコンテンツ」の記述を気にして、自身が執筆した記事に「有益でないコンテンツ」があると判断されたのでしょう。
筆者の場合、日記については「有益なコンテンツ」に当たらないと個人的に考えています。
その日記をリライトすることも、非公開にすることもなく、AdSenseの申請は通りました。
既にある記事のリライトや非公開よりも、申請する度に「有益なコンテンツ」と想定される記事を増やすことに注力しました。
個人的な意見
日記を毎日投稿する理由は、下記の3つです。
- PCの前に座わる習慣付け
- タイピングの練習
- アウトプットの増加
日記を書く際に注意していることは文字数で、WordPress上で1,500文字以下にならないようにしています。
文字数が影響しているかは不明ですが、日記もインデックス登録されることがあります。

被リンクはないけど大丈夫なの?
被リンクはなくても大丈夫でした。
実際、本記事を執筆している今現在でも被リンクはありません。
審査後すぐに再申請してもいいの?
筆者の場合はすぐに再申請してもダメでした。
一度目の申請が却下されて、二度目の申請を1週間以内(数記事増やした程度)に行ったのですが、承認されませんでした。
個人的な意見
「審査をする人によって結果が変わる」と言われているAdSenseの審査、不合格直後に再申請をすると、前に審査した人と変わる可能性もあるかもしれません。
多くのAdSenseの申請を捌くには、相当な人数が必要でしょうから、この意見も一理ありますね。
ただしAIがAdSenseの判断をしていれば、直後の再申請でも結果は変わらないでしょう。
人間もしくはAIが判断しているにしても、申請日・審査日数・審査結果・審査理由などの情報は共有されているでしょうから、何も変えずに再申請するのはオススメできません。
しっかりと「ここが変わったから大丈夫なはず!」と言い切れる程度の自信をつけてから、再申請されることをオススメします。

コピペ率はチェックしている?
チェックしていません。
引用する際には、引用のブロックを使用しています。
本ブログの申請時について
最後に本ブログの申請時の状況について、下表にまとめさせていただきます。
AdSenseの合格を目指している方のご参考になると幸いです。
サイト | WordPress |
サーバー | Xserver |
ドメイン | 独自ドメイン |
ブログ開始日 | 2022/10/ 1 |
AdSense申請(3回目) | 2023/ 1/22 |
AdSense結果(3回目) | 2023/ 1/23 |
Google Search Console | 2022/11/15 利用開始 |
公開済み(WordPress上) | 110(2023/ 1/22時点) 内:71は日記 |
インデックス登録済 | 56(2023/ 1/22時点) |
合計クリック数 | 64(2023/ 1/21時点) |
合計表示回数 | 2,033(2023/ 1/21時点) |
被ドメイン | 0(2023/ 1/22時点) |
にほんブログ村 | 2023/ 1/ 4 利用開始 |
ノウハウについて
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
これで本当に最後となりますので、もう少しお付き合いください。
筆者は書籍から学ぶことが好きで、現在も試行錯誤しながら本ブログを続けています。
実際に読んだ多くの書籍の中から、今も読み直している書籍7選を紹介して、本記事を書き終えます。
本記事がAdSense合格を目指している皆さまの、リフレッシュになれていれば幸いです。
ブログの始め方
いちばんやさしいWordPressの教本 第5版 5.x対応 人気講師が教える本格Webサイトの作り方 「いちばんやさしい教本」シリーズ(石川栄和、大串肇、星野邦敏 著)
1からWordPressでブログを始めようとする、すべての方におすすめ!
サーバー契約からWordPress開設まで、フルカラーで解説されています。
1冊ですべて身につくWordPress入門講座(Mana 著)
WordPressの操作については、この1冊がおすすめ。
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記事の書き方
世界一やさしい Webライティングの教科書 1年生(株式会社グリーゼ)
Webライティングの教科書といえばコレ!文章の書き方を学ぶには最適です。
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング できるビジネスシリーズ(唐木元 著)
Webライティングはもちろん、文章を書くことすべてに対して効果的です。
沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘— アップデート・エディション(松尾茂起、上野高史 著)
「Webライティングのバイブル」とも呼ばれている一冊です。
漫画を読むだけでも概要を掴めるので、文字だけの説明だとちょっと…という方にもおすすめ。
マクサン式Webライティング実践スキル大全(マクリン、サンツォ 著)
「稼ぐ書き方」を学べる一冊。
書き方から収益の発生まで、丁寧な説明で読みやすく理解しやすいです。
ブログで5億円稼いだ方法(きぐち 著)
ブログで稼ぎたい人には必読の一冊!筆者も何度も読み直しています。
順序立てて、分かりやすい言葉で書かれているので、スラスラと読めて理解もしやすいですね。
表紙のインパクトもですが、実績がすごいので、ためになる一冊です。