掃除の時間と労力を減らしましょう!
今回購入したのが、ルンバ692(R692060)です。
セール対象になりやすいルンバ、気になる方も多いのではないでしょうか?
ぜひ本記事を読んでいただき、購入するかどうか検討してください。
こんな人にオススメ!
まずは結論です!「ルンバ692(R692060)」を購入した方がいい人は下記のとおりです。
- 掃除の時間を無くしたい、他の時間に充てたい人
- 家に段差が少ない、床にものが少ない人
- 床がフローリングの家に住んでいる人
使って分かったメリット
- 掃除の時間を節約できた。
- アプリから掃除の依頼ができて便利。
- 整理整頓ができるようになった。
それでは順に説明させていただきます。
1. 掃除の時間を節約できた。
ルンバ692(R692060)を設置しているリビングは、掃除機だと少なくても10分程度は必要。
ソファーや机や椅子の下など、動かして元に戻す時間も含むと、掃除の時間に加えて体力も必要になります。
一方でルンバだと20〜30分程度かかりますが、その時間と体力をまるまる別の作業に使えます。
ルンバが頑張って掃除をしている姿を見るのも楽しくて、ペットのような愛着が湧いてきました。
コツンコツンと壁に当たるのが可愛くて、「そっちは壁だよ〜」と声をかけたりしてしまうのはご愛嬌。
2. アプリから掃除の依頼ができて便利。
ルンバ692(R692060)はアプリや、スマートホーム家電と同じように声で操作することも可能です。
アプリから掃除を依頼すると、メロディーが流れて元気よく掃除を開始。
終わればアプリに通知が来て、何分掃除したのか、ゴミは落ちていたのかなど報告を見れます。
スケジュール設定をすれば、決まった時間に掃除を自動で初めてくれるのも便利ですね。
筆者は任意の時間に行いたいので、掃除をしたいときにアプリから依頼しています。
音は気になるレベル
任意の時間で掃除を依頼しているのは、ルンバ692(R692060)の掃除音が気になるからです。
マンションなどで夜に掃除させたり、窓を開けながら掃除させるのは推奨できません。
ルンバ稼働中の部屋でPC作業や読書をしたい場合は、耳栓やイヤホン(カナル型ノイズキャンセリング機能付)の使用を推奨します。
オープン型のイヤホンでは、音楽の音量を相当上げないと聞こえないでしょう。
3. 整理整頓ができるようになった。
ルンバ692(R692060)を導入すると、床に物を置かなくなります。
また物の出しっ放しが少なくなり、生活空間の整理整頓が捗りました。
電源コードやケーブル類はルンバが引っかかるので、バンドなどで止めることで、部屋の見た目もスッキリします。
写真のようにピンとケーブルを張ることで、ルンバがケーブルに引っかかったり、ホームベースを移動させたりすることがなくなります。
こんな人にはオススメしません!
「ルンバ692(R692060)」を購入しない方がいい人は下記のとおりです。
- 床にものが散乱している人
- カーペット素材の家に住んでいる人
- 段差の多い家に住んでいる人
使って分かったデメリット
- カーペット素材の床だと、毎回のゴミ捨てが大変。
- 自動ゴミ捨て機能がないと面倒。
- ホームベースの設置に適した場所は意外とない。
それでは順に説明させていただきます。
1. カーペット素材の床だと、毎回のゴミ捨てが大変。
ルンバ692(R692060)の吸引力が強いこともあり、カーペットの毛もよく吸います。
したがって床がフローリングではなくカーペットの場合、1回の掃除でもダスト容器がカーペットの毛だけで満杯になります(吸引力が確かな証拠でもありますが…)。
カーペットの毛は短く細いので、ゴミ捨て時にはちょっとした風でも舞ってしまい、毎回のゴミ捨てをさらに億劫にしています。
次の見出しとも関係してくる内容ですが、床がカーペットの場合には購入を検討しましょう。
2. 自動ゴミ捨て機能がないと面倒。
ルンバ692(R692060)は低価格が魅力な分、付属しているオプション品は必要最小限です。
先の見出しでも述べた通り、床がカーペットの家や、掃除を高めの頻度でする場合、ダスト容器からのゴミ捨ては避けられません。
ルンバの構造上仕方のないことですが、ダスト容器を外す際にもゴミがこぼれてしまうのがデメリット。
だからこそ設置スペースは取りますが、自動ゴミ捨て機能付きを強くおすすめします。
ルンバ本体からゴミを捨てる手間が無くなるだけでも、差額を支払う気になるでしょう。
3. ホームベースの設置に適した場所は意外とない
ルンバ692(R692060)に限らず、ロボット掃除機には必要なベース基地。
実は設置場所に条件があるのをご存知でしたか?部屋の隅は非推奨なんです。
購入前になんとなく設置場所を予定していた場所は、設置スペースが足りておらず断念。
結果的に少し邪魔にはなりますが、今の場所に落ち着いています。
購入検討時には、設置場所についてもしっかりと検討されることをおすすめします。
ホームベースは障害物のない広い場所の壁に沿って設置してください。ホームベース周辺には以下の空間を取っていただくことをおすすめします。
- ホームベース両脇に0.75メートル以上
- ホームベース前方に2メートル以上、段階などの段差との間に2メートル以上
- バーチャルウォールから3メートル以上
ホームベースは常に電源に接続してください。また、iRobot Home アプリでロボットを操作する際は、ホームベースをWi-Fiの電波が安定している場所に設置してください。
ルンバ692(R692060)付属の説明書より
おすすめオプション
ルンバ692(R692060)を含めて、ルンバのどのモデルを購入する際にもおすすめな商品がこちらです。
- ケーブルクリップ 50個入り
- ホームベースの電源配線を壁につけるのに必須です。
- ピンと張るために、少し多めに購入するのがおすすめです。
- ゴチャゴチャなケーブルを整理するチューブ
- 家電などの配線コードが複数ある場合は、先のクリップと合わせてこちらを使用すると見た目もスッキリします。
- Uping 継ぎ脚 高さ調節
- こたつやソファーなど、ルンバが入れない家具の下はこれで嵩をあげましょう。
- 購入前に上げる高さと、家具の足の形とサイズを測ることを忘れないように。
- デュアルバーチャルウォール ルンバ 用
- 入って欲しくない部屋やエリアがあれば必須です。
使った感想
掃除の時間を減らせたのは大きなメリットでしたが、床がカーペットだと毎回のゴミ捨てがここまで大変だとは…。
次買う時は、自動ゴミ捨て機能付き一択ですね。
今回購入した「ルンバ692(R692060)」は、床がフローリングの実家用にしようかな。
とは言いつつも、自動ゴミ捨て機能付きのルンバを購入するまでは、引き続き頑張ってもらうことにしましょう。
後日談
後日追記予定