Magic Keyboardを持ち歩きたくありませんか?
普段の荷物をできる限り軽くしつつも、出先でも快適に仕事をしたい筆者。
MacBook Proよりも軽くて、機動性に優れているiPad mini 6(セルラーモデル)を活躍させたいと以前から試行錯誤していました。
記事を執筆するのに、内蔵キーボードではタイピング速度が低下するため、実用的ではないと個人的に却下。
だからと言って、外付けキーボードだと荷物が増えてしまい、ノートパソコンが選択肢に再び復活する…
そんな悩みを解決してくれるそうなのがこちら!買うしかないということで即ポチ。
商品名 | FLAP STAND(for Magic Keyboard) LP-KBST01BK |
企業名 | LEPLUS |
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購入日 | 2022/12/ 8 |
販売元 | ヨドバシ・ドット・コム |
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こんな人にオススメ!
まずは結論です!「FLAP STAND(for Magic Keyboard)」を購入した方がいい人は下記のとおりです。
- Magic Keyboardを持ち運び、外出先でも使いたい人
- 未使用時にMagic Keyboardをホコリから守りたい人
- Magic Keyboardに傾斜をつけてタイピングしたい人
使って分かったメリット
- 本体は軽量で、荷物に入れても重さを感じない
- 慣れ親しんだMagic Keyboardで、タイピング速度が落ちない
- Magic Keyboardに傾斜がつくことで、タイピングがしやすい
それでは順に説明させていただきます。
1. 本体は軽量で、荷物に入れても重さを感じない
製品重量は約100g(ヨドバシ.comの商品ページより)という脅威の軽さでありつつ、PUレザーのおかげで安っぽさを感じさせません。
装着するMagic Keyboardも約200gと、非常に軽くて美しいのが特徴です。
FLAP STANDとMagic Keyboard合わせて約300gと、驚くことにiPhone14シリーズ最大重量の14 Pro Max(240g)よりもわずか約60g重いだけ。
Magic Keyboardの大きさから考えると、iPhoneの方が重く感じるから不思議です。
筆者の使用環境の場合、重量をまとめると下記の表のとおりになります。
愛用している MacBook Pro 13-inch(2018)の1371kgよりも、606gも軽いではありませんか!
機器 | 重さ |
FLAP STAND(for Magic Keyboard) | 100g |
Magic Keyboard | 220g |
iPad mini 6(セルラーモデル) | 297g |
Smart Folio + Apple Pencil(第2世代) | 148g |
合計 | 765g |
2. 慣れ親しんだMagic Keyboardで、タイピング速度が落ちない
仕事に一番影響してくるのはタイピング速度、時間効率も考えると譲れないのがキーボードへのこだわり。
普段からMacBook Proを愛用している筆者は、Magic Keyboardのキー配列とキーピッチに慣れ親しんでいます。
キーボードが変わるとタイピングスピードが落ちたり、タイプミスが増えたりしませんか?
筆者もWindows機とMacを1日に何度も往復して使用すると、タイピングスピードが異常に低下します。
つい先日も、実家にある眠っていたWindowsノートPCでタイピングをしたのですが、タイプミスが多くイライラしました。
キーボードは種類が多く、使用頻度の低いキーボードだとタイプミスが増えまよね。
3. Magic Keyboardに傾斜がつくことで、タイピングがしやすい
最高部は約3.5cmになることで適度に傾斜がつき、傾斜なしの時よりもタイピングがしやすいですね。
傾斜をつけたことによるガタツキや振動が生じないのも、メリットのひとつです。
こんな人にはオススメしません!
「FLAP STAND(for Magic Keyboard)LP-KBST01BK」を購入しない方がいい人は下記のとおりです。
- Magic Keyboard や Smart Keyboard や Smart Keyboard Folioを使用している人
- キーボードを持ち歩かない人
使って分かったデメリット
- 磁石や留め具などが無いため、カバーがペラペラする。
- カバーの上からでも、キーボードが反応してしまう。
それでは順に説明させていただきます。
1. 磁石や留め具などが無いため、カバーがペラペラする。
カバンに横向きで入れて、カバー面に何もないと、カバーがペラペラして遊んでしてしまいます。
筆者は縦方向に入れて、カバー面の方にiPad mini 6を入れることで解消。
テンション弱めのバンドも検討していますが、いいものが見当たらないので、現状はそのままで使っています。
2. カバーの上からでも、キーボードが反応してしまう。
キーボードの電源を消し忘れて、カバーを閉じてしまうと危険です。
実は少し前に、「触ってもいないのにiPad mini 6のスリープが解除されるな」と不思議に思っていました。
原因は持ち運ぶ時に、カバーの上から指圧がかかり、キーボードが反応していたようです。
キーボードを使わない時に、こまめに電源を切れば解消できるデメリットなので、そこまで気になりませんね。
使った感想
総じて非常に満足度の高い商品です。
FLAP STAND(for Magic Keyboard)を導入することで、移動の荷物が非常に軽くなりました。
WordPressでの記事作成も、iPad mini 6(セルラーモデル、povo2.0)から直接できます。
iPhoneで写真撮影しても、すぐにiPad miniの写真とも同期されるので快適。
あえて言うなのであれば、ここにワイヤレスマウスを足すとさらに効率が上がります。
筆者はエレコムの「M-FCC2BRSBK」をiPad mini6に接続することで、さらに操作性を上げています。
こちらのマウスは充電端子がmicro USBなので、Type-Cの後継機が早く出て欲しいですね。
いずれにしても、MacBook Proを持ち運ぶよりも軽いので、非常に満足できる買い物でした。
後日談
後日追記予定