- 瓶のフタが固くて開けられない
- 瓶のフタが滑って開けられない
- できれば瓶のフタを傷つけたくない
瓶のフタって開けられないと困りますよね、料理中に開かないとイライラします。
最近握力が落ちてきた筆者が、ついに見つけた便利グッズ!DAISO(ダイソー)商品を早速紹介しましょう!
こんな人にオススメ!
まずは結論です!「瓶オープナー」を購入した方がいい人は下記のとおりです。
- 瓶のフタが固着して、なかなか開けられずに困っている人
- 握力が足りずに、瓶のフタが開けられない人
- 保存用も兼ねて、瓶のフタを傷つけずに開けたい人
使って分かったメリット
- 1本で4種類のフタが開けられる
- 本体は汚れてもすぐ拭けて、お手入れらくらく
- 開ける対象のフタが傷つかない
それでは順に説明させていただきます。
1. 1本で4種類のフタが開けられる
これ1本で驚くことに、4種類のフタのサイズに対応しています。
挟み込んで開ける仕様のため、扱えるフタのサイズに幅があります(下表参照)。
一番最小のサイズでは、ペットボトルのフタまで開けることができて驚きです。
冷蔵庫にあったジャムやマーマレード、なめ茸、ほぐし鮭の入った瓶のフタ、すべてらくらくオープンできました。
特にそれら保存瓶のフタは、何度も開閉していると、フタと瓶の溝に液体が入り固着しがちです。
筆者も梅干しを入れている瓶は、塩分が溝に入り込み、開けるのに何度も苦労しました。
瓶オープナーで、開閉時のストレスを解消することができました。
フタのサイズ | cm | inch |
SS | 2.5 〜 4 | 0.98 〜 1.57 |
S | 3.5 〜 5.5 | 1.37 〜 2.16 |
M | 5.5 〜 7 | 2.16 〜 2.75 |
L | 7 〜 8 | 2.75 〜 3.14 |
2. 本体は汚れてもすぐ拭けて、お手入れらくらく
使っていると、知らぬ間に汚れてくるのがキッチン道具。
瓶オープナーの本体はポリプロピレン製、内側は合成ゴムおよびSBR製。
材質同士の隙間や段差も少なくて、洗いやすいデザイン。
汚れた時には、水でさっと洗って拭きあげれば、いつでもキレイです。
材質に金属を使用していないので、水回りでもサビる心配も必要なし。
3. 開ける対象のフタが傷つかない
オープナーには、金属の歯が付いているのもあり、使用する度にフタを傷つけてしまう可能性があります。
フタに傷がつくと、フタの塗料や金属粉が料理に混入するかもしれません。
保存用器やDIYで使いたいのに、フタがボロボロだと捨てたくなりませんか。
この瓶オープナーの内側は合成ゴムおよびSBR製で、表面には溝や歯が掘られていないのでフタを傷つける心配はありません。
DIASOの売り場で瓶オープナーを見た時、フタが傷つかずらくらく開けらる!ピンッと来たのが購入のきっかけでした。
こんな人にはオススメしません!
「瓶オープナー」を購入しない方がいい人は下記のとおりです。
- 瓶は使い捨てで、フタに傷がついてもいい人
- 握力に自信がある人
使って分かったデメリット
- ぱっと見のサイズがわからない
- 置き方と置く場所を考える
それでは順に説明させていただきます。
1. ぱっと見のサイズがわからない
メリットで、これ1本で4種類のサイズのフタが開けられる。
と言いましたが、本体にはサイズ表記がなく、使う際にはなんとなく合わせる必要があります。
感覚的に分かりますが、「SS・S・M・L」の刻印は欲しかったかなと思います。
もしくは、サイズや代表的な開ける対象(ペットボトル、ジャムなど)と刻印があればさらに嬉しかったです。
2. 置き方と置く場所を考える
形状的に立てて置くことができないため、吊るすか平置きかの2択になります。
吊るす際には、S字フックのサイズに注意が必要です。
厚みが約2cm(カタログ値)と太めで、S時フックのサイズが小さいとかかりが甘くなり、落下の恐れがあります。
平置きの場合、本体サイズの最長が約18cm x 9.4cm(カタログ値)と少し場所をとります。
何かの上に置くか、隙間に立てるか、吊るすか…筆者は置く定位置を検討中です。
使った感想
商品パッケージにある通り「固いフタらくらくオープン」できて、とても便利です。
料理中だと手が濡れていたり、瓶とフタの溝が中の液体で固着していたり、そんな状況下でもらくらくオープンしてくれます。
筆者はDAISOに行くことが結構好きで、複合商業施設に遠出してもDAISOには立ち寄ります。
季節限定コーナーや催事場で、季節や流行商品を見るのも楽しい。
新製品を見つけると、今の生活に使えそうかな?と考える癖がつくほどに訪問しています。
後日談
後日追記