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JBLT215BTBLKをレビュー!長時間のながら聴き決定版!

※本ブログはGoogle AdSenseおよびAmazonアソシエイトプログラムから収益を得ています。
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近年のフルワイヤレスイヤホンの進化は凄まじく、デザインはもちろん、音質や低遅延やノイズキャンセリングなど性能向上には驚くばかり。再生時間の長時間化や、本体の軽量化も相まって、ますます便利になっていますよね。

しかし筆者にとっては、自宅でフルワイヤレスイヤホンを使うと、下記の3点で多少の不便さを感じていました。

  • 片耳を外すと音楽再生が止まったり、外すしてもケースやポケットに入れたりするのが煩わしい
  • カナル型で長時間装着すると、耳が痛かったり蒸れたりして不快
  • 密閉型やノイズキャンセリング有だと、インターホン(や通知)が聞こえない

何かいい製品はないかと探す日々…ようやく発見したのが、オープンタイプのBluetoothイヤホン「JBLT215BTBLK」!

本記事ではJBLT215BTBLKを何度も何時間も使用した筆者が、レビューをまとめました。ぜひ最後まで読んでください。

商品名JBLT215BTBLK
企業名JBL
リンク詳細はこちら
購入日2022/11/26
販売元Amazon
目次

こんな人にオススメ!

まずは結論です!JBLT215BTBLKを購入した方がいい人は下記のとおりです。

  • 日常生活でイヤホンを使ってながら聴きをしたい人
  • カナル型が体質に合わず、オープンタイプのイヤホンを探している人
  • フルワイヤレスイヤホンの落下や紛失が心配になる人

3つのメリット

JBLT215BTBLKを使ってわかった3つのメリットは以下のとおりです。

  1. 負担にならない軽さと、一時的な取り外しが気軽にできる
  2. オープンタイプで、インターホンなどを聞き逃さない
  3. 充電端子にキャップがついている

それでは順に説明させていただきます。

1. 負担にならない軽さと、一時的な取り外しが気軽にできる

JBLT215BTBLK
全長は約82cm、重さは約18g(それぞれ実測値)

左右のイヤホンがケーブルで繋がっている形状のJBLT215BTBLK、バッテリーがケーブルの途中にあるのはポイントです!フルワイヤレスイヤホンと異なり、イヤホン部分にバッテリーが無くて軽いので、長時間着用しても耳に負担を感じません

一時的にイヤホンを外す際も、イヤホンを耳から外すだけで、首からぶら下げておけるのもポイント!JBLT215BTBLKは耳からイヤホンを外しても音楽が停止せず、イヤホンを再び装着後に操作する必要がないのも快適です。

2. オープンタイプで、インターホンなどを聞き逃さない

JBLT215BTBLKをながら聴きのイヤホンとして使用することで、インターホンや各種通知音(給湯器やスマホ)を聞き逃す心配がなくなりました。ノイズキャンセリング機能の無いオープンタイプのイヤホンは、再生音量を調整するだけで、外部音や環境音を適度に取り入れられます。

また有線のオープンタイプのイヤホン(旧iPhoneの付属品のような)と異なり、室内であれば再生端末を持ち歩く必要もありません。
※家の構造などにより無線接続の安定性は左右されます。

3. 充電端子にキャップがついている

JBLT215BTBLK
充電端子は、右側のマイク付きリモコン部にあります。

JBLT215BTBLKのような形状は、充電端子が剥き出しタイプの製品もチラホラ。防水対応といえども、充電端子に水や埃が入るのは不安になりませんか?

今回のJBLT215BTBLKを選んだ理由のひとつには、充電端子にキャップが付いていることが挙げられます。キャップは本体に接続されていて紛失の心配がなく、充電端子もUSB-Cと利便性が高いのもGood。

バッテリーの性能も良く、フル充電まで約2時間で、連続再生は約16時間。加えて急速充電にも対応していて、10分の充電で約1時間の再生が可能です(商品説明より)。

2つのデメリット

JBLT215BTBLKを使ってわかった2つのデメリットは以下のとおりです。

  1. イヤホン本体が自重で引っ張られる
  2. 運動や姿勢によって外れやすい

それでは順に説明させていただきます。

1. イヤホン本体が自重で引っ張られる

JBLT215BTBLK
左側がバッテリーだと思います(印字の内容から)。

右にマイクと操作リモコン・左に内蔵バッテリー(印字の内容から判断)が付いていることで、どちらかに重さが偏ると、イヤホンが自重により外れやすくなります。カナル型に比べて、装着感が低くなるオープン型なので仕方ありません。

一時的に片耳だけで支える場合には、体勢によっては落下する注意があるので注意しましょう。ケーブルの中央にクリップでも付いていれば、服に止められて落下防止になるのですが…

2. 運動や姿勢によって外れやすい

付属品は充電ケーブルと取扱説明書

オープン型で装着感が少ないことから、寝転んだり急に姿勢を変えたりすると、イヤホンが耳から外れることがあります。筆者も長時間つけていたため、気付かずにそのまま寝転がった際、自然とイヤホンが耳から外れてしまいました。

立つ・座る・歩くのような軽い動作であれば、外れる心配は少ないでしょう。寝転がったりランニングしたりなど、体勢や運動の内容次第では、カナル型やフルワイヤレスイヤホンに軍配が上がります。

ながらイヤホンにおすすめしたい

  • 自宅でスピーカーを鳴らすのは難しい…
  • 一人暮らしでインターホンを聞き逃すと困るが、音楽は聴きたい
  • イヤホンの片耳を外す必要性がたまにある

などと悩んでいる人におすすめしたいJBLT215BTBLKのレビューでした。遮音性やノイズキャンセリングを求める人には向きませんが、ながらで音楽を聴きたい人にはおすすめ。

他にもコンビニやスーパーに立ち寄った際、レジで店員さんと話す時もすぐに取り外せます。イヤホンを外しても首からぶら下げておけばよく、再び装着した時には再生操作も要りません。

イヤホンを外しても、音楽の再生が止まらないからです。16時間も連続再生できるバッテリーなので、普段使いで困ることもないでしょう。

Amazonのセール対象にもなりやすいので、ぜひ欲しいものリストに保存して、お得な時に購入してみてはいかがでしょうか。

本製品は、筆者が「2022年Amazonで購入して良かったもの10選」にも選出しています。他の9製品ついても気になる人は、こちらの記事もチェックしてみてください(こちら)。

後日談

2022.12.1

取り急ぎAirPods用のイヤーフックを、ダイソーで購入して装着。フィット感がアップしたので、ひとまず装着した状態で使用します。

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