寒い冬が近づいてきた
お風呂に入れないんです…
昨夜は雨が上がった後、急に風が強く吹き始めたが、そこまで寒く感じなかったですね。
大阪管区気象台は「近畿地方で11月13日、木枯らし1号が吹いた」と発表!?
今年の木枯らし1号は、去年よりも21日遅いとのことで、明日の朝はこの秋一番寒くなるそうです。
今夜は暖かくして寝ないとなあ、明るいうちに厚手の服を準備します。
実は困ったことに引越しをしてから一度も、自宅でお風呂に入れていません。
もちろん短時間の給湯であれば、お湯をシャワーで使えます。
給湯器が壊れるかもしれない!?
遡ること約2.5ヶ月前…
引越し直後に元サービスエンジニアとして、自宅の設備を把握しておきたいと考えました。
以前の職場にて自腹で購入した工具を片手に、まずはエアコンの設置状況、フィルター、空気熱交換器の問題無きことを確認。
次に専門外ではあるものの給湯器を確認したところ、給湯器本体も室内のリモコンも見た目からしてかなり古い…
嫌な予感が頭をよぎったので、取り急ぎ設備屋さんに給湯器の現場調査を依頼。
現場調査を依頼してすぐに日程調整までしていただけたので、スピーディーな対応に感謝です。
喜びも束の間、調査の結果は自宅の給湯器はかなり古い代物で、いつ壊れるか分からないことが判明しました。
納期は未定!?世界的な半導体不足を身近に感じる日がついに来た
その時の営業担当の方に、下記のように調査報告を受けました。
「世界的な半導体不足の影響により、現在は給湯器の在庫もなく、納期もしばらくの間は未定です。この状況下で今の給湯器が故障してしまうと大変なので、必要最小限のシャワーのみでお湯をお使いください。納期は確定次第ご連絡させていただきますが、更新作業が年内で間に合うかどうかお約束はできません。」
まさか世界規模の半導体不足身近に実感することになるなんて…と肩を落とします。
もちろん筆者も会社員の時には、半導体不足による納期および工期遅延について、お客様には何度も説明していました。
それでも段取りを何度も調整したことで、お客様から納期遅延についてクレームを出すことなく、すべての仕事を完遂することができました。
上記のこともあり、世界的な半導体不足の影響を、報道されているほど深刻な状況と捉えていませんでした。
加えて、現場調査をしてもらい、結果報告を受けたのは8月下旬です。
その時はまだまだ暑くて、給湯器の納期遅れについて深く考えていませんでした。
10月には納期も工期も決定して、寒くなる前には更新作業を終えれるだろうと勝手に安心していたのです。
給湯器の更新作業はいつ?
根拠もない安心から月日はすぐに経ち、気づけば木枯らし1号も吹きました。
気温はどんどん低下して、冬の足音が近づいてきたようです。
お湯が出るとはいえシャワーだけで済ませると、シャワーを浴び終えた直後から、お湯で温めた体は急激に冷え始めます。
お風呂での入浴とは違い、体の芯から温まっていないことにより、体が早く冷めてしまうのでしょう。
ここ最近では就寝時には体が冷え切ってしまい、布団の中では寒さに震えていました。
給湯器の納期が確定!?
短時間のシャワーで寒さに震えた結果、就寝時間は早くなり、睡眠時間を十分に確保できたのは嬉しい誤算。
季節の変わり目にはよく風邪をひく筆者ですが、シャワーのみの生活で寒さに強くなり、睡眠時間の確保もできたことで、今のところ健康に過ごせています。
先週末にようやく、昨今の半導体不足で給湯器の納期は遅れているが、今月末には何とかなるかもしれないと吉報がありました(残念ながら確定ではない)。
本格的に寒い冬がくるまでに、給湯器を交換してもらい暖かいお風呂に入りたいなあ。


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